2014/05/11

三崎口駅前『縁日』でまぐろの刺身とハイボール

楽しいことは期待して待っている時間が一番楽しい。

誰の言葉かだって?俺の言葉だ。

今年のゴールデンウィークもいつものように過ぎて行ってしまった。
俺たちに出来ることは想い出を振り返って反芻することだけだ。
そのうち次の楽しい計画が出来あがって、それを楽しみに待つ。人生はその繰り返しだ。

品川始発の京急2100系に乗って三崎口駅まで約70分。
読書時間にもなり、コーヒーを買って乗ればカフェにも、缶ビールを買って乗れば居酒屋にもなる素敵な列車だ。

ゴールデンウィークのこの日、間違いなく三崎の下町あたりは行列でごった返し、こどもは泣き、親父さんは機嫌を損ね、お母さんは店の店員に食ってかかる。いい天気にもかかわらずそんな阿鼻叫喚を体験するのはまっぴらだ。

というわけで駅前に控えめに佇む居酒屋縁日にチェックイン。
何年か前にひっそりと出来た店である。

おそるおそるガラスのドアを開けると店主らしき優しそうな兄ちゃんから何名様ですか?
との問いかけだ。

先客は2名。カウンターで定食とビールを楽しんでいる。

店内は左手に4席の小上がりが3卓。

6名の我々はその2席に上がることにした。

観光客目当ての店だから大したことないだろうと全く期待をしていなかったが、
メニューを見てほお、と淡い期待。

まぐろの刺身など三崎だから、というメニューはもちろんあるのだが、メインは焼鳥や一品料理で、価格も安い。
京急の駅員さんたちが仕事帰りに楽しんでるような店なら、まあまあかもしれない。

まずはまぐろの刺身。

まぐろ刺身


赤身と中トロの中間あたり。ちょっと見た目がいまいちで安い部位な感じではあるが、500円ちょいの金額だからまあいいでしょう。うん、うまい。これはあまり都内では食べられない感じだ。

そしてネギトロ。

ねぎとろ


豪快にがつんともってくれてありがたい。すき身は冷凍パックでも一パック400円くらいなので、500円台でこれなら上出来だ。

合わせるのはハイボール。

ハイボール


すっきりとした味がまぐろの脂を溶かす。

この後は焼鳥盛り合わせなど楽しんだ。

夏になったら駅前の直売所で仕入れた枝豆を出したり、冬になったら三浦大根のふろふきなど出すといいなあと店主に代わって妄想。イカとか、アジとかね。あっという間に人気店になるだろう。

店のTVのボリュームよりも盛り上がり、出来あがった我々。
いつのまにか貸切状態だった。

わざわざこの店を目指してくるのは無いにしても、三崎をウォーキングして産直野菜でも買って、この店で昼下がりに一杯やって京急で帰るのはなかなかいいプランだと思う。
何しろコスパがいいのと空いている。


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