2010/11/21

豚バラ白菜鍋とハイボールと男の生き方について

男の生き方を描いた作品は数あって、俺は伊丹十三さんの「女たちよ!」(スパゲッティの食べ方たるや!)やなぎら健壱さんの「東京酒場漂流記」(男は場にあった振舞い方をしなくてはならない)、「男おいどん」のやせ我慢の作法(夜に布団を抱いて涙で濡らす)、 「孤独のグルメ」の食への敬意などなど、そのそれぞれから男の生き方を学んでいる俺だが、やはり男としてのベンチマークとしているのは山形鐘一郎先生が世相を独断的に切りまくる「大市民」

日々の習慣や生活を無常の楽しみとしている山形先生が「美味し!」と言いながら食べているのが豚バラ白菜鍋。

ついにそれを実際に作ってみる時がやってきた。

白菜をぺりぺりとめくって豚バラをその上に並べ上からまた白菜を乗せ、その上に豚バラ、という形でサンドイッチにして、ザクザクと適当な形に切って、それを鍋に縦に並べ、だしの素をかけて水を注ぎ、ぐつぐつ煮るだけ。上に白髪ねぎと小口切りねぎを乗せて完成!

豚バラ白菜鍋

作品内では超シンプルだけど、ねぎなど入れてみました。

いただきます

豚バラの味が白菜にしみて、ねぎの風味とばっちりマッチ、しょうゆたらりとたらしたら思わず「美味し!」と叫ぶ味。

ぽん酢、かんずり、ゆず胡椒、七味などでアレンジして飽きずにいろいろ試せます。

うまし!


ゴクゴクとハイボールも美味し!

この鍋、簡単美味しで失敗なし(底の焦げには注意)、男の料理にぴったり。

旬の食材をリーズナブルに美味しく食べる。イコール日々の生活を楽しむ。
これこそ新平成の男像(のひとつ)と俺は思います。

男の生き方模索中の日本男児たち、お試しあれ。何か答えが見つかるかもしれません。
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コメント

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男おいどん

私の原体験な物語
お風呂の無いアパートで
私も具無しラーメンライスばっか
食べてたなぁ...

それ想うと、今なんてもうお釣りみたい
身の丈超えてる幸せな日々とシミジミです

Re: 男おいどん

>Gingerさん

今をときめくしょうがやきスターにもそんな雌伏の時が!
俺も50円のマルちゃんハンバーグを食パンに挟んだのが夕飯だった頃ありました。
大五郎じゃなくて普通の酒が飲めるのだけでも幸せです(泣)。