2010/11/16

有明コロシアムでトリスハイボール

スポーツの秋はやるのも観るのもいい。

というわけで行ってきたのは全日本テニス選手権

有明コロシアム


テニスファンにはメジャーなこの大会、いわゆる天皇杯というやつでその年の日本一を決める由緒ある大会である。今年で85回目。69回(というと1994年!)から観に来ている俺にとっても由緒ある大会である。
秋の風物詩。

今年の決勝は杉田祐一対鈴木貴男の若武者対ベテラン。

鈴木の強力サービスのコースが読まれて鈴木の足元に強力リターン。ファーストボレーが甘くなりパッシングを抜かれまくった鈴木が敗戦し、杉田が初のチャンピオン!日本テニス界に世代交代の波。

世界はさておき、日本一である。すごい。

チャンピオンを祝ってハイボール!

トリスハイボール

去年は角ハイボールでしたが今年はトリスハイボール。こちらも世代交代?

すっきりしててつい飲みすぎてしまうのが難だが、そんな時はちょっと眠る。ラリーの音を子守唄にするのもなかなか幸せなのである。


ちなみにプロテニスプレイヤーにはランキングがあって、登録大会に出ると1回勝つと何ポイント、というのが決まっている。その大会自体にも格付けがあって、ウインブルドンなどの4大大会(全英、全仏、全米、全豪)が最高。その次がグランプリ(その中でも上位大会がマスターズ)、その下がチャレンジャー、その下がフューチャーズ。ランキング下位の選手は下の大会にまず出て(というか上の大会はランキングが高くないと出られない。ドロー数が決まっているからだ)、勝ちあがらないとポイントがもらえない。厳しい世界なのである。

で、この全日本はどの格付けなのかと言うと、勝っても負けても世界のランキングには関係ない。

なんでそうなってるのかというと、ランキングをもらえるようにすると海外から選手が来てしまうからである。全日本なのに外人が優勝したら変でしょ。

ということでそうなっているらしい。なんとも日本的な、と思うが「日本一」という言葉に昔話の時代から弱い我々はまあとりあえずそれでいいか、と思ってしまう。

いい意味の島国根性。

有明に来るまでに全国で予選が行われて、勝ちあがると本戦に出られる。予選上がり以外は日本独自のランキングシステムの上位者がエントリー。

となると俺みたいな素人も出場の権利はあるわけで、そのピラミッドの頂点を決める大会というのもすごい。

やるせないのはこの大会で優勝するプレイヤーも世界では100位以下で、ただただプロの世界はすごい、とも思うのである。

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