fc2ブログ
2009/07/21

ハイボール工場の秘密【前編】

ここはとある町のとあるビルの1階。
閑静な住宅街にその場所はあった。

サントリーの秘密基地に潜入!

サントリー・テストキッチン。
ここで夜な夜な改造人間がつくられて・・・じゃなくて、秘密の研究が行われているらしい。

この日はサントリーのハイボール・セミナーに潜入!4人のブロガーさん達と同席です。

サントリーが巨額の資金と何年もの年月を経て開発したのがこれ。
ハイボールタワー。

ハイボールタワー

単なるビールのサーバーじゃないの、と思いそうだが(俺もそう思った)、
違います

なんとソーダとウイスキーの割合がちょうどいいハイボールがここから出てくるのです。

一番右がハイボールで、他の蛇口(じゃないかコックか)からはビールなど仕込んだものが出てくる仕組み。

ハイボールを毎日作っていると確かにめんどくさいな・・・と思うときはたまにあって、たくさんのお客さんが来るお店だったらもっとそうに違いない。

ニーズと実用を考えた仕組みだ。

熱弁①

説明していただいたのはグルメ事業部の小池さん。

ハイボールの作り方でひとつアドバイスいただいたのが、まず最初にレモンを搾っておくのがいいそうで、後から入れるとレモンの変な苦みとかが入ってしまう場合があるからだとか。

なるほど。

ジョッキの中に入れてレモンを搾ることで皮からもエキスが出てそれがまた美味しいそうだ。
通常バーで飲むとレモンピールだけの場合もあるので、なるほどと頷く。

あと、ウイスキーとソーダの割合は1対4がベストだそうだ。
それが結果としてジョッキ1杯8%のアルコール度数になるんだそうで、毎日自分で実感はしているものの、結構濃いのだな、と理屈でも納得。

熱弁②

熱弁は続き、聞いているこちらも熱くなる。
というか早くハイボール飲みたい。

実技①

ついに実技。レバーを手前に倒すと自然とハイボールが出てくる仕組み。
これは楽でいい。

熱弁③

そしてまた解説。
早くハイボールを!

ハイボール完成!

みんなの無言のプレッシャーに負けたのか、ついにハイボールの試飲タイム。

ハイボールタワーで作ったハイボールをいただきます!

なにィー?!こ、この味は!??(以下次号)


角ハイボールタワーが設置されているお店はこちら!

東京 おいしい居酒屋 酒場 特集
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント