ハイアット・リージェンシー箱根でハイボール①
昔から泊まってみたい宿というのを旅好きはいくつか持っているはずで、そこに行くことを想像しているだけで楽しい。
俺の場合にもそんな行ってみたい宿がいくつかある。分不相応というか、レートが高すぎるところは将来的に取っておきたいと思っていて、それはあさばや蓬莱や二期倶楽部だったりする。
財布的にもなんとかなって、しかもレベルが高いところ、というとなかなか無いかと思いきやそうでもなく、最近好きで2回ほどお邪魔した住吉屋や、以前何回か行って機会があればまたお邪魔したい濤亭なんてのはそんな感じのところだ。
泊食分離を打ち出して人気の星のやも良かったが、新しいホテルを作る、という意味でいささか気負ってるようなところがあった。
今回お邪魔したハイアット・リージェンシー箱根リゾート&スパは、レートといい泊食分離のスタイルといい、和洋折衷のところも星のやに似ているかもしれない、と思いながらロマンスカーに乗り込んだ。
北千住と大手町に止まるロマンスカーMSEの車体はフェルメールブルーと呼ばれていて、窓辺の人物像や繊細な肖像画を描いて人気のオランダの画家からその名を取ったそうだ。
チケットはどこで買うのやらと思ったら大手町のホーム内に券売機があって、ここで購入可能。1日2本しかないのにもったいない設備投資と思うが、そのイメージ効果はきっと計り知れないに違いない。箱根と言えばロマンスカー、ロマンスカーと言えば箱根である。

車内はゆったりしていて、背もたれが高いのでセパレート感があって落ち着く。

子供の泣き声が響いていて、斜め前の年配の方が気にして何度も振り向いていた。気になるなら耳栓をすればいい。
箱根から登山鉄道に乗り換え40分、強羅駅に着いて電話すると、迎えのバスが来てくれた。5分ほどでホテル着。

さほど広くないロビーはホテル然とはしておらず、無垢のテーブルと椅子が配されたチェックインカウンターが2つ。スタッフがてきぱきと指示を出していて、この辺はやはりホテルである。みなさんヘッドセットを付けてスムーズな動き。
案内された部屋はタタミ・ルーム。

畳敷きのリビングとベッド。シックな色合いが落ち着く部屋だ。
何より畳の香りが素晴らしく、それだけでリラックスしてしまう。リビングの外はバルコニーになっていて、2脚の椅子とテーブル。残念ながら箱根の山が見えない部屋ではあったが、窓の外には竹が植えられていて趣きがある作りになっていた。

喉がかわいたので・・・、

ハイボールを!
湯本のセブンイレブンで買ってきたソーダと、家から持ってきた角で・・・
ハイボール・サンボアスタイル@ハイアット箱根!

このタンブラーがハイボール向きの形状で、素晴らしく美味しい。
すっきりとしてシックな客室と相まって、いつも以上にクリアな味わいだ。
俺の場合にもそんな行ってみたい宿がいくつかある。分不相応というか、レートが高すぎるところは将来的に取っておきたいと思っていて、それはあさばや蓬莱や二期倶楽部だったりする。
財布的にもなんとかなって、しかもレベルが高いところ、というとなかなか無いかと思いきやそうでもなく、最近好きで2回ほどお邪魔した住吉屋や、以前何回か行って機会があればまたお邪魔したい濤亭なんてのはそんな感じのところだ。
泊食分離を打ち出して人気の星のやも良かったが、新しいホテルを作る、という意味でいささか気負ってるようなところがあった。
今回お邪魔したハイアット・リージェンシー箱根リゾート&スパは、レートといい泊食分離のスタイルといい、和洋折衷のところも星のやに似ているかもしれない、と思いながらロマンスカーに乗り込んだ。
北千住と大手町に止まるロマンスカーMSEの車体はフェルメールブルーと呼ばれていて、窓辺の人物像や繊細な肖像画を描いて人気のオランダの画家からその名を取ったそうだ。
チケットはどこで買うのやらと思ったら大手町のホーム内に券売機があって、ここで購入可能。1日2本しかないのにもったいない設備投資と思うが、そのイメージ効果はきっと計り知れないに違いない。箱根と言えばロマンスカー、ロマンスカーと言えば箱根である。

車内はゆったりしていて、背もたれが高いのでセパレート感があって落ち着く。

子供の泣き声が響いていて、斜め前の年配の方が気にして何度も振り向いていた。気になるなら耳栓をすればいい。
箱根から登山鉄道に乗り換え40分、強羅駅に着いて電話すると、迎えのバスが来てくれた。5分ほどでホテル着。

さほど広くないロビーはホテル然とはしておらず、無垢のテーブルと椅子が配されたチェックインカウンターが2つ。スタッフがてきぱきと指示を出していて、この辺はやはりホテルである。みなさんヘッドセットを付けてスムーズな動き。
案内された部屋はタタミ・ルーム。

畳敷きのリビングとベッド。シックな色合いが落ち着く部屋だ。
何より畳の香りが素晴らしく、それだけでリラックスしてしまう。リビングの外はバルコニーになっていて、2脚の椅子とテーブル。残念ながら箱根の山が見えない部屋ではあったが、窓の外には竹が植えられていて趣きがある作りになっていた。

喉がかわいたので・・・、

ハイボールを!
湯本のセブンイレブンで買ってきたソーダと、家から持ってきた角で・・・
ハイボール・サンボアスタイル@ハイアット箱根!

このタンブラーがハイボール向きの形状で、素晴らしく美味しい。
すっきりとしてシックな客室と相まって、いつも以上にクリアな味わいだ。
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コメント
りーじぇんしー、うらやましー!
初めてコメントさせていただきます。
素敵ですねー、リージェンシー箱根。
京都のリージェンシーもとても落ち着いた風情で素敵でした。
なんていうんでしょ、リッツみたいに自分カラーをどの国でも使っていくホテルとその場その場で合った空間を作るのが上手なリージェンシー。
面白いですね。
次回の箱根はリージェンシーにしよう。星のやさんにも泊まってみたいんです♪
2009-07-16 00:50 55aiai URL 編集
コメントありがとうございます~
コメント恐縮です!
ハイアット箱根良かったですよ。ホテルの良さと旅館の良さをマッチさせたというか。
部屋も清潔でスタイリッシュで驚きました。
あとやはり夕方飲み放題になるのが酒呑みにはたまりません。
何より「近い」のがいいです。また行きたいホテルでした。
京都も泊まってみたい。
今後ともよろしくお願いします!
2009-07-16 02:53 hiball555 URL 編集