【今日のハイボール】余市の余韻はスモーキー
5月に交流戦を観に札幌に行ってきた。で、そのついでに余市に行ってみた。
ここでシングルカスクやら何年物やらと味見させていただき、ウイスキー好きに拍車がかかったというのはまた別の話、人の気配のしないバーで年代物の酒を味見している鼻の赤いマスターは素晴らしくファンタジーの中の人物のようだった。札幌に行ったらぜひ足を延ばすべき場所。竹鶴さんと外人美女の奥さんのエピソードはそのまま映画になりそうだった。
というわけで、今日はその余市で買ってきたウイスキーでハイボール。

これ以外にも原酒を2本購入。ちっちゃいのにいやに高いので、ちびちび飲もうと思ってます。生のままで。

今日はウイルキンソンで割ってみました。
カナダドライよりも20円高い。行きつけの酒屋のおじさんいわく「美味しいんですよ、ペリエみたいですよ」とのこと。
TVでは「戦国自衛隊」がやっていた。
言わずと知れた角川映画の名作。
TV付けたらいきなりゴリさんが若武者風の薬師丸ひろ子に刺されてた。この頃の映画はなぜか悲しいシーンが多い気がする。むくわれない。

今日のマドラーはメキシコ産。チチェン・イッツアにはイグアナがたくさんいるそうだ。イグアナ好きとしてはいつか行かねばなるまい。ちなみにカニが海のようになって島を埋め尽くすというクリスマス島もいつか行かなくてはいけない島だ。
その間にTVでは千葉真一が武田信玄の首を狩ったり、戦車を湖に捨てたりしつつ、仲間割れしたりしていた。
刀を振りかぶった真一。さて飲もうかと思った瞬間、真一の身体がスローモーに宙に舞った。
仲間の自衛官たちもみんな瞬時に矢ぶすまになっていた。ひどい。音楽は妙にムーディだ。
音楽は羽田健太郎。原作は半村良。自衛隊を戦国に行かせたというアイデアがすべてのこの映画。
ベトナムの名残がある時代背景も相まった妙な雰囲気とスモーキーな余市産の香りとエイティーズの物悲しさが妙にマッチした夜だった。
てなわけでハイボールの味わいも微妙に悲しさ混じり。
角の方がうまい。正直言うと。
ここでシングルカスクやら何年物やらと味見させていただき、ウイスキー好きに拍車がかかったというのはまた別の話、人の気配のしないバーで年代物の酒を味見している鼻の赤いマスターは素晴らしくファンタジーの中の人物のようだった。札幌に行ったらぜひ足を延ばすべき場所。竹鶴さんと外人美女の奥さんのエピソードはそのまま映画になりそうだった。
というわけで、今日はその余市で買ってきたウイスキーでハイボール。

これ以外にも原酒を2本購入。ちっちゃいのにいやに高いので、ちびちび飲もうと思ってます。生のままで。

今日はウイルキンソンで割ってみました。
カナダドライよりも20円高い。行きつけの酒屋のおじさんいわく「美味しいんですよ、ペリエみたいですよ」とのこと。
TVでは「戦国自衛隊」がやっていた。
言わずと知れた角川映画の名作。
TV付けたらいきなりゴリさんが若武者風の薬師丸ひろ子に刺されてた。この頃の映画はなぜか悲しいシーンが多い気がする。むくわれない。

今日のマドラーはメキシコ産。チチェン・イッツアにはイグアナがたくさんいるそうだ。イグアナ好きとしてはいつか行かねばなるまい。ちなみにカニが海のようになって島を埋め尽くすというクリスマス島もいつか行かなくてはいけない島だ。
その間にTVでは千葉真一が武田信玄の首を狩ったり、戦車を湖に捨てたりしつつ、仲間割れしたりしていた。
刀を振りかぶった真一。さて飲もうかと思った瞬間、真一の身体がスローモーに宙に舞った。
仲間の自衛官たちもみんな瞬時に矢ぶすまになっていた。ひどい。音楽は妙にムーディだ。
音楽は羽田健太郎。原作は半村良。自衛隊を戦国に行かせたというアイデアがすべてのこの映画。
ベトナムの名残がある時代背景も相まった妙な雰囲気とスモーキーな余市産の香りとエイティーズの物悲しさが妙にマッチした夜だった。
てなわけでハイボールの味わいも微妙に悲しさ混じり。
角の方がうまい。正直言うと。
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