2009/04/17

時をかけるハイボール

遠く過ぎ去った80年代、純情一直線な名画として名をはせた尾道三部作。

「さよなら私!」と叫びながら引越しのトラックを追いかける小林聡美、トラックの助手席に乗った尾美としのりは八ミリで彼女を撮りながら「さよなら俺!」と叫ぶ。映画史に残るラストシーンが感動的な「転校生」

ショパンの別れの曲を窓辺で弾く富田靖子に恋をする「さびしんぼう」

土曜日の実験室からラベンダーの香りと共に原田知世がタイムリープする「時をかける少女」

ある一定の年齢以上の特に男子から熱狂的に支持されたこの映画たち、俺がとりわけ好きだったのは「さびしんぼう」(というか富田靖子)だったがそれはまた別の話。

格別の思い入れのあるこの町を10年ぶりに再訪。

しずかにたゆたう海

関東の海は基本的に太平洋に面した外海なので波の音がしているのが常だが、瀬戸内の海はおだやかにそこにある、という感じだ。

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海の向こうには島影がすぐ近くにあって、遠く四国まで連なっている。しまなみ海道を走れば陸路でも行ける。

桜がまだ咲いていました

海から続く急な斜面には家々やお寺がへばりついていて、坂を上るとこじんまりとした公園。

花びらでじゅうたんのような

犬が昼寝している。遠くに聞こえる造船所の音。

とにかく静かな町だ

時間の流れが違うようで、自然とのんびりおだやかな気持ちになっていく。すれ違う自転車の女子高生に富田靖子の面影をみてしまった・・・のは俺だけではないはず。

散策後、ホテルの部屋で飲むハイボールは格別のうまさ。

ブラックニッカのハイボール

つまみはからさわたまごあいす

からさわのたまごアイス

おかわりが欲しくなる味だ

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