【スコットランド・ハイボール紀行24】最もお洒落な蒸溜所
アイラ島の最南端、もう一つのフェリー乗り場ポートエレンのもっと先の海沿いに3件の蒸溜所が並んでいる。その一つがこのアードベッグ。3件とも強いピート香で知られていて、その中でもここが最もピーティだ。

ビジターセンターにはカフェが併設されており、味と雰囲気で大人気。この日も見学のついでにランチを食べている人たちで満席。

マーケティングに力を入れていて、ロゴを冠したグッズもたくさん販売している。ファンタジックな物語を思い起こさせるロゴ。

サイクルシャツ。ファンなら着たいところだが、パッと買うには高すぎた。40ポンド(日本円で8000円くらい)。

蒸溜所内もカラーリングされていて、いちいちお洒落である。

発酵槽の向こうは海。今回の旅で心に残ったのはこんな風景だ。静かな蒸溜所から見る明るい外の風景。

2つ並んだスティルポットはイカのようだ。大きい。
奥の再溜釜には重すぎるアルコールをスティルに戻すピュアリファイヤー(精溜器)が付いている。
アードベッグのウイスキーは75%がシングルモルトとして出荷される。残りはブレンデッドの材料だ。かつてはフロアモルティングも行っていたそうだ。

にっこり笑ってくれたスティルマン。

ミドルカットを抽出するのに5時間。
最初に出てくるフォアショッツと最後に出てくるフェインツは不純物が多いため再度蒸溜にまわされて、純度が高いアルコールである真ん中のミドルカットを熟成にまわすのだ。
この蒸溜所も一時は操業停止していたそうで、ここまで復活したのはひとごとながら嬉しい限りだ。
ウイスキーグッズも買えます。
↓


ビジターセンターにはカフェが併設されており、味と雰囲気で大人気。この日も見学のついでにランチを食べている人たちで満席。

マーケティングに力を入れていて、ロゴを冠したグッズもたくさん販売している。ファンタジックな物語を思い起こさせるロゴ。

サイクルシャツ。ファンなら着たいところだが、パッと買うには高すぎた。40ポンド(日本円で8000円くらい)。

蒸溜所内もカラーリングされていて、いちいちお洒落である。

発酵槽の向こうは海。今回の旅で心に残ったのはこんな風景だ。静かな蒸溜所から見る明るい外の風景。

2つ並んだスティルポットはイカのようだ。大きい。
奥の再溜釜には重すぎるアルコールをスティルに戻すピュアリファイヤー(精溜器)が付いている。
アードベッグのウイスキーは75%がシングルモルトとして出荷される。残りはブレンデッドの材料だ。かつてはフロアモルティングも行っていたそうだ。

にっこり笑ってくれたスティルマン。

ミドルカットを抽出するのに5時間。
最初に出てくるフォアショッツと最後に出てくるフェインツは不純物が多いため再度蒸溜にまわされて、純度が高いアルコールである真ん中のミドルカットを熟成にまわすのだ。
この蒸溜所も一時は操業停止していたそうで、ここまで復活したのはひとごとながら嬉しい限りだ。
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