2008/11/06

【スコットランド・ハイボール紀行10】旅とは移動である

スペイサイドを横断して、アイラ島へ渡る港、ケナクレイグに到着。
ここからは1日3便アイラ島へのフェリーが出ていて、車ごと乗船できる。

湾内は静かだ

出港!あわただしく働く男たちだが、なぜかずいぶん静かである。

働くスタッフの方々

風は無く、湾内は波ひとつ無い。フェリーが起こしたさざ波だけが船のあとに残っていく。

波ひとつない

半島に深く切れ込んだナイフのような湾。

船はすべるように進んでいく

犬もいっしょに乗れる。

外人はどうして絵になるのだろう?

「旅とは移動である」と誰かが言っていたが、まさにそうで、動くこと自体に意味がある。その風景や乗っている乗り物内の様子、自分がどこにいるのかというマッピングが旅に奥行を与える。

本当は、「どこにでも行ける」という万能感が旅の魅力なのだが、手配してもらっていく旅もまた気負いが無くて楽しい。 特に路線網が発達していない車社会のスコットランドでは、個人で行くのは至難の技。蒸溜所へのアポイントを個人でしなくてはならないし、見学の際はすべて英語、バスで行くには時間の調整が大変。特にアイラ島は世界中で人気の場所のためタクシーの手配も予約待ちだそうで、ツアーで行くのにこんなに適した場所もなかなか無いのではないだろうか。

フェリーの食事は意外や意外、まとも

ランチは船内にて。フェリー内の食事がこんなにまともなことにまず驚き。日本ではフェリー内でこんな食堂は見たことがない。
トレーを持って並んで欲しいものを頼む仕組み。奥に厨房があって、フィッシュ&チップスなどの揚げ物は後で持ってきてくれる。

ラザニア

ラザニアだ。スコットランドで驚きなのは付け合わせのボリューム。スコットランド人はポテトが大好きで、ポテトばかり食べている。どのレストランでも揚げたてなのでうまい。マクドナルドのポテトのように長細いものではなく、ボリューミーなのが特徴だ。ちなみにマクドナルドのように頭に「マック」がつくのはスコットランド人の名前の特徴で、ここからアメリカに渡った人たちも多かったそうだ。なのでスコットランド系の人は名前でわかったりするらしい。

フィッシュ&チップス

定番のフィッシュ&チップス。ビネガーをたっぷりかけていただく。ホクホクで美味しい。日本ではアイリッシュパブくらいでしか見ないフィッシュ&チップスだが、もっとメジャーになってほしいものだ。

ケナクレイグ x ソーダ

嬉しいことにソーダが売っていた。売店でウイスキーの小瓶を買ってハイボールだ。氷が無いのが難だが、美味しい。染み入る味だ。

まどろみの午後

食事のあとは眠くなるのが常。船内は昼寝タイム。

すやすやと寝ているおじさん

食堂の窓から外を見る。ごおんごおんという船の進む音しか聞こえない。

窓からの眺め

いつの間にか晴れていた。

もうすぐアイラ島だ

隣にあるジュラ島。もうすぐもう一つの聖地・アイラ島だ!
いい天気になってきた


アイラ島に行くならこんな旅!



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