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2008/10/29

【スコットランド・ハイボール紀行2】話すことの9割がウイスキー

アバディーンの朝はうっすらと曇り空。

フィッシュ&チップスの夢にうなされて起きた朝、フォートウイリアムに向けて出発だ。まず第一のスポット、グレンギリー蒸留所へ向かう俺達。

アバディーンはスコットランドの東に位置し海に面した北海油田で栄えた町で、スコットランド第3の都市だ。花崗岩の産地であることから石造りの建物が並ぶ。向かう先のフォートウイリアムはスコットランドの西側の海に面している。要はスコットランド横断ルートで、その間に名だたるシングルモルト醸造所が点在するスペイサイドが横たわっているわけだ。

アバディーンも観て周りたいところだが、今回の俺達の目的はウイスキーのみ
冷血なくらいに他のスポットは無視だ。

本当はアバディーンから北に向かうとネス湖があったりしてUMAには目が無い俺は本当は行きたくてたまらなかったのだが、今回の俺達の目的はウイスキーのみ。
冷血なくらい他のスポットは無視なのだ。

ともあれ車はゴードンのドライビング・テクニックで快調に進む。広い空と一面の麦畑。

アバディーンシャイア


途中の風景はこんな感じで、ゴロゴロと俵のような大麦が転がっている。坂を転がってきたら面白いだろうなあ(怖いよ!)と1人でほくそ笑む。

一面に広がる麦畑

1時間ほど走ってオールドメドラム村にあるグレンギリー蒸留所へ到着。

グレンギリーがスコットランド最古の醸造所という説もあるらしく、とにかく歴史のある蒸留所だ。

今は行っていないが、90年代初頭までここでフロアモルティングが行われ、ピートが焚きこまれていた。当時まではピートが強いアイラ島のウイスキーの需要が高く生産が追いつかないために、本土で作る必要があったためだ。今は需要減退とアイラ島の生産量増加で作らなくなったとのこと。なので今はノン・ピーティな味だそうで、ピートを効かせたウイスキーも今後作ってほしいものだなあとみんなで頷きあう。(ピーティ?ノン・ピーティ?って何のこと?という方にはおいおい説明します。)

グレンギリーのビジターセンター

胸を張って入っていくブロガーほくとさん。

グレンギリーのシンボルは鹿だ

ブロンズの鹿がお出迎え。

熱心に迎えてくれたフランクとケニー

ずいぶん熱心に説明してくれたスタッフのフランクとケニー。右はガイドのウドさん。
今回ウドさんには大変お世話になったが話すことの9割がウイスキーのことだったことを記しておきたい。そのストイックさには脱帽だ。

蒸留所にはビジターセンターという売店併設の施設があって、通常ここで蒸留所見学ツアーがスタートする。まずスタッフからの説明を聞いたりウイスキー作りに関するビデオを見て、それから工場の中に案内してもらう寸法だ。

さっそく飲みたいところだが11時前は法律で飲酒禁止とのことで、我慢。
ちなみに今は朝の10時過ぎ。まずは蒸留所見学だ。その名の通りフランクなフランクに連れられて建物内に向かう俺達。

そして、ここから夢のようなウイスキー漬けの一週間が始まったのだった。<続く>
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コメント

非公開コメント

No title

ウイスキーに関係ないちゃらちゃらしたスポットは無視ですね(笑)
みなさんキッチリ書かれていて、自分のいい加減な記事が目立ってしまいそうです^^;

No title

くにさんの写真には脱帽です!俺も写真うまくなりたい~