2017/04/03

新生ザ・プレミアム・モルツを味わう大人の遠足『サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野ブルワリー』。そこは、夢と情熱の生まれるところ。

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遠足の前の日は眠れなかった。興奮しすぎて発熱し、遠足に行けなかった幼い俺。

いまや髭面の中年男になってしまったが、今回遠足を連想する企画に大興奮。
土曜朝に用事をこなした後、節約のために禁じているタクシーで駆け付けたのは品川駅。

行先は府中。
なんと総勢23名の大人数。

リニューアルした『ザ・プレミアム・モルツ』を飲むために東京・大阪グルメブロガーが行く大人の遠足、『サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野ブルワリー』ツアー、行ってきました。

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貸切バスでツアー出発!まさに遠足のようで気分が上がります。

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バスの車内でまずはお弁当タイム。
まい泉といえばカツサンドですがしっかりしたお弁当、美味でした。

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ほぼ1時間で到着!

新生プレミアムモルツに合わせて工場もリニューアルしたそうです。

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みんなで写真撮影タイム。20人以上いると壮観です。なんだなんだって感じだけど見学者はたいがいこんな感じなのか工場関係者の方は慣れた様子。

受付入るときれいなお姉さんがお出迎えで気分がますます上がります。

受付の脇にはショップもあって、帰りに色々買って帰るかと早くも買い物算段。

まずはセミナールームでレクチャーを。

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その後見学開始。

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ビールで大事なのはその90%を占める水。
なぜ府中にこの工場があるのかというと、丹沢水系の豊富な天然水が使えるからだそうです。

サントリーは天然水を取水するだけではなく、しっかりその2倍の水を確保できるくらいの面積の森を保全する活動もしているとのこと。いい試みだなあと感心。

モノが溢れている現在、消費者が選ぶ際の差別化要素としてどっちが社会貢献しているか、というのは非常に大事なファクター。特に工場見学に来る見込み客やファンに対してしっかりこの点をアピールするというのはさすがサントリー、とマーケ的な側面でも感心しました。

次にこだわっているのは素材。
「ダイヤモンド麦芽」と「アロマホップ」。

通常よりも固いけれど品質のいいダイヤモンド麦芽と、欧州産のいい品質のアロマホップを生産者が自分の目で仕入れしたものを使用。

その素材の良さを存分に引き出すための方法が、「ダブルデコクション製法」。

通常ビールを作る際の麦芽の煮出しは1回だが固いダイヤモンド麦芽から旨みを引き出すために2回実施しているとのこと。

この素材や技術はマスターズドリームを作る際に開発した製法だそうで、事業がうまく引き継がれているというか、ちゃんと情報連携されていて知見が継承されているのにも感心。サラリーマン世界では人が変わると前任者のやり方を全否定するということが多いけれど、しっかり先達を評価して継承する職人魂みたいなのを感じます。

製法の説明をしっかり受けたのち、いざ本丸へ!製造工程の見学です。

エスカレーターを降りるとどーんとそびえたつ釜。

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スコットランドのウイスキー蒸留所見学を思い出して思わず思い出し笑い。

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プレモルリニューアルに合わせて工場もリニューアルしたというが、それにしてもぴかぴかでびっくり。
当たり前ですが、衛生管理しっかりされてるのがわかって安心。

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この日は残念ながら製造中のビールは入っていなかったけれど、実際に仕込まれてたらかなり気分が上がりそう。

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工場はかなり暖かいので・・・すでにここで喉が渇いています。

次はプロトタイプ作成のミニブルワリーへ。

途中昔使っていたビール仕込み釜の中を通って大きさを体感。

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宇宙船に入っていくようですね。

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ここはミニチュアサイズの製造工程。プロトタイプを何回も作って試飲を繰り返し、よりおいしい味を作るための研究をする施設。また、ロットの小さいビールをここで作っているとのこと。
例えばパブの「ローズ&クラウン」で飲めるローズビールなどはここで作られているんだそうで、早くも飲みたいボルテージがアップ。

マスターズドリームのラベルに使われている書もこちらに飾ってありました。

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なるほど、夢の生まれる場所、なのですね。

製造工程を見学後、セミナールームで試飲させていただきました。

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この麦芽とホップ、蓋を開けると香りがすごくて驚き。

再度念押しのレクチャーを受けた後に、ついに試飲タイムです!

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泡のきめ細かさに惚れ惚れしながらいただきます。

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トップノートで感じる芳醇な香り、そのあとにコク、鼻に戻ってくる香り。奥にある苦味とふくよかな旨みはビールというか、新しい飲み物。飲み物というか、これだけ飲んでたら生きていけそうな気もしてしまう。

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「ヴァイタードリンケン」、また飲みたくなる味。ドイツの吞兵衛たちが言う最高の誉め言葉。
まさにその味はこれではないか、と思いました。

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缶からの美味しい注ぎ方のレクチャーもいただき、これで家でもより美味しいビールがいただけます。
缶のプルトップはぐっと押し込んでしっかり開けること。
グラスをまっすぐ立ててビールを注ぎ、缶をそのまま上に持ち上げ、泡をしっかり立てること。
泡が若干落ち着いたら、再度ビールを静かに注ぐこと。
ビールと泡が7対3になるように注ぐと完璧。
ビールを缶から飲むのも炭酸が爽快で美味しいけれど、プレモルの場合はグラスに注いで美味しいように出来ているのです。

帰りにショップで何を買って帰ろうか、と思った俺は、プレモル2本セットを購入。
他の店で買うのと何か違うんですか、と店員さんに聞いたところ、製造年月日が新しいというメリットがあるようです。

発売したばかりなので、家の近くのコンビニでも新しいんだろうと思いつつ、この工場の空気感も持ち帰りたい、と思った俺。

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工場見学の最中、いろんなところに通底しているのは仕事へのこだわり、情熱と誇り、自社製品を愛している姿勢。サントリーの人たちは自社製品に誇りを持って、愛しているから、良いものが出来ている。そしてそれが「伝わる」。人間ついつい物事を斜めに見てしまいがちだけど、この工場にはそんな卑屈さがまるでなくて、子どものようなまっすぐな目と熱さについあてられてしまう空間でした。

サントリーが誇る「夢の製造工場」、『サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野ブルワリー』、大人の遠足にぴったりのところでした。なぜなら、美味しいビールだけではなくて、夢や情熱も作っているから。人生に疲れた大人の方々、自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。

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分倍河原からシャトルバスで10分、事前予約制です。

■サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野ブルワリー

■サントリー ザ・プレミアム・モルツ ブランドサイト

その後、夢と情熱とビールをお腹いっぱいに飲み込んだ我々のバスは帰り道中央道で渋滞にはまり、大変な事件が起こったのだが・・・それはまた、別の話。

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