東京駅『横濱崎陽軒シウマイバル』でシウマイとハイボール

神奈川県民にとって、駅弁と言えば崎陽軒のシウマイ弁当。
新幹線のおともに(もちろん東海道新幹線)。
野球観戦のおともに(もちろん横浜スタジアム)。
食べ過ぎてもはやDNAに刷り込まれ、食べ終わった後のゲップの匂いすらも込みで愛おしく感じる崎陽軒のシウマイ弁当。
神奈川県民にとっては余りに生活に密着しすぎて今更何を語ることもないこの弁当について、知らない方はこちらの記事を読んでもらうといいのだが、何とこのたび東京駅八重洲口に崎陽軒のシウマイで酒が飲める酔狂なバルが出来たそうだ。
遊び心のある企画だなあ、と思いながら東京駅一番街『横浜崎陽軒シウマイBAR』へGO!
東京駅八重洲地下中央口改札を出てすぐ、右に曲がると発見!
おかしランドやらキャラクターストリートやらがある一角にありました。
一見お弁当売り場のようですが右手にガラス張りの厨房、奥にイートインスペースがあります。
空いていたので即入店。
壁沿いにテーブルと椅子が並ぶ店内は少人数を想定した感じ。
メニューには崎陽軒の蒸したてシウマイが目白押しで俺にアピール。
え、選べない・・・。
おつまみもあります。
ん?こ、これは・・・。
ズームイン!
なんと!シウマイ弁当をシウマイ弁当たらしめている具である「筍煮」や「まぐろの照り焼き」が、単品で注文可能!
全部食べたいのはやまやまでしたが、便利な「シウマイ全種 盛り合わせ」¥800をオーダー。
定番の『昔ながらのシウマイ』、『特製シウマイ』、『えびシウマイ』、『かにシウマイ』、 『黒豚シウマイ』などの食べ比べが可能。
うん、これはカニだ。これはエビ!などと思いながらいただきました。
やっぱり俺は定番のシウマイが好きです。
もちろん飲むのはハイボール¥400。
すっきりした中に濃いめな味はシウマイを引き立てる。
筍煮の醤油と甘さもつまみにぴったり。しかもなかなか無くならない嬉しさ。
まぐろの照り焼きはネギ和えになってるところが弁当と違っててにくいねえ。
ランチメニューにはシウマイカレーなど不思議なメニューもあったのでランチにもいいかもしれません。
狙ってくるというよりも通りがかってサッと飲むのに知ってると面白いと思います。
バル使いにシウマイという発想、なかなか気に入りました。
横濱崎陽軒シウマイBAR (飲茶・点心 / 東京駅、京橋駅、二重橋前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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