2015/03/11

六本木『TGIフライデーズ』で「ワイルドターキー・マスターディスティラー・ナイト2015」に参戦!


雨の西麻布のクラフトバーボンイベントに続いてこの日は六本木のTGIフライデーズ

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サントリーさんにお招きいただいて、「ワイルドターキー・マスターディスティラー・ナイト2015」に参戦だ。

ワイルドターキーと言えば20年前の学生時代、ちょっと高くて買えなかったバーボン。
たまに友人の部屋で飲むときに背伸びして買ってもあまりの味の荒々しさに撃沈した酒。
そんな想い出のあるワイルドターキーは、大人になった俺にはかなりフィットした酒になっていた。

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遅い時間にセットされた会議のせいだった。
タクシーを飛ばして着いた時には既にセミナーは始まっていて、なにやら体格のいいお爺さんがプレゼンテーション中。

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会場はワイルドターキーのボトルでディスプレイされ、ターキー一色。
中央の彼はジミー・ラッセルさん。ワイルドターキーの伝説のマスター・ディスティラー(蒸留責任者)だ。

そんな彼の説明をじっと聴く会場の皆さん。
目の前のテイスティンググラスのウイスキーを早く飲みたい!

ジミーさんのご説明によると、ワイルドターキーの特徴はこうだ。

・原料のコーンにライ麦を多めに追加+独自の酵母菌
・62度から63度の低めの温度での2回蒸留で甘みを閉じ込める工程
・内側をヘビーに焼き入れしたホワイトオークの新樽で8年から12年寝かすこと

なるほど、と頷いているとついにテイスティングの時間がやってきた。

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まず左上のスタンダードから。
アルコール度数40.5%。
バニラ&キャラメル。深くさわやかな後味で意外に飲みやすい。
昔の印象は微塵もない。
俺が酒の経験値を積んだのだろう。

8年は日本のみの展開だそうだ。50.5%と濃いめ。
色は深い琥珀。口に含むとブラックペッパーのようなスパイシーさ。若干フルーツのような?
余韻の残り具合がスタンダードとはちょっと違う。

13年も日本のみ。
洋ナシ、シナモンの香り。
余韻が長くスパイシーなところが特徴的だ。

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そしてダイヤモンドアニバーサリー。
これはジミーさんの金属60周年を記念して息子さんが作ったというウイスキー。
なんと親孝行な、とそれだけでポイント高いのだが、味もまた際立っている。
アーモンド、ナツメグといった複雑で奥行きのある味。

どれも基調和音はバニラ。
一口含むとグッと荒々しく感じるコーン、その中に響いてくる甘いバニラ。
荒野を旅するカウボーイが実は優しい性根を持っている・・・
と俺の心はケンタッキーに飛んでいた。

俺は8年が気に入った。
ポイントはスタンダードとはちょっと違って、なおかつバランスがいいところ。

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どれも20年前の俺が飲んだらどう思うだろうか?
きっとファンになったに違いない。
酒の飲み方というのは文化だ。
先達に教えられてより伝わる。

ハイボールにしたらどうなったか? 

これがかなりの面白さでした!

<つづく>

ワイルドターキー ブランドHP

T.G.I FRIDAYS 六本木店

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