2015/02/22

雨の西麻布でジムビームのオレンジシトラスハイボール

激しく降った雨は弱くなっていたが、まだ傘を閉じるほどではない。

濡れた路面に反射する車のテールライトが夜の始まりを告げていた。
西麻布の高速の高架下をくぐり、横断歩道を渡る。
車道に大きく屋根を張り出したカフェテラス風の目立つ店が指定された場所だった。

雨の西麻布なんて古い歌謡曲のタイトルのようだ、と俺は思った。

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シガーバー、COHIBA(コヒーバ)はシガーの高級銘柄からその名を取ったという。
この日は薄暗くムーディーなこの店でサントリーのクラフトバーボンセミナーだ。

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学生時代女に振られた俺は、まさに酔うためにバーボンを1人で1本飲んだ。その時の酒がジムビーム

俺がヤケ酒で飲んだその時代はバーボンブームだったようで、飛び付いた俺みたいな輩がきつい口当たりに懲りて飲まなくなったということだ。俺の場合はひどい飲み方がその印象になっただけだが。

ちなみにバーボンとは、トウモロコシを原料に作ったウイスキーのこと。
トウモロコシ比率が51%以上、内側を焦がした新樽に詰め、2年以上熟成されたアルコール度数40%以上のウイスキーがバーボンだ。トウモロコシ原料に加え、アメリカンホワイトオークの樽を強く焦がす工程が、アルコールを深い色合いに、独特の香味を加えるわけだ。

クラフトバーボンに行く前に、まず最初に角とバーボンの飲み比べ。

まず角瓶をストレートで飲む。
スムーズな飲み口だ。

ジムビームは角に比べるとグッと来る。きつい。

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ワイルドターキーはさらにきつい荒々しさ。

だが、若い頃の印象に比べるとぜんぜん大人しい。
俺もバーボンを味わえる大人になったということだろうか。

ジムビームをソーダで割ってみるとどうなるか。
オレンジシトラスハイボール。

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柑橘が香って、これは美味しい。

角ハイボールは癖がなく、比べるとチューハイのように飲みやすい。
ジムビームを割った方が味に個性があって面白い。

飲み方もそうだが、昔に比べるとバーボンの印象が違うのはなぜだろうか。喉にグッとくる引っ掛かりも含めて、美味しいのだ。飲む方のリテラシー不足だったのか、と密かに反省した俺なのだった。

ハイボールを飲み比べた後は、この日のテーマ、クラフトバーボンだ。

(続編は→「雨上がりの西麻布でクラフトバーボンのハイボール」

・この日のお店はこちら → CIGAR BAE COHIBA ATMOSPHERE TOKYO(西麻布)

・クラフトバーボン関連
サントリー公式ページ
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