2008/09/19

【マレーシアハイボール紀行2】南の島とハイボール

 KL(クアラルンプール)に降り立った後、向かう先は東海岸クアラトレンガヌ。トレンガヌはサメが名物。何年か前に空港に降り立った時、サメのTシャツや写真集がたくさん売っていた。当時もいかがなものかと思ったが、今回は空港のTVでディスカバー・チャンネルのサメがサーファーを襲うシーンが繰り返し流れていた。

 なんと悪趣味な・・・、とまず思ったが、あれはたぶん交通事故が危険だっていうビデオみたいなもので、注意喚起のためのものだったと気づいたのは帰り道のこと。どれくらいの人がサメにやられてるのか、知りたいような知りたくないような・・・。

 そんな思いがまだ去来していない無邪気な俺はティンゴール島でシュノーケリング。
東マレーシアは海が美しいことで有名だが、この島もその一つのポイントだ。

 陸からボートで45分、別天地が待っていた。

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 エメラルドブルーの海、白い砂浜。それだけで驚きだが、海の中はまたすごいことに。

 エントリー(というか、別に普通にシュノーケリングで泳ぎ始めただけ)してみると最初は魚影もなく、なんだか拍子抜けだったが、ガイドの若者に手を振られてついて行った先にアメイジングな風景が待っていた。

 大きな岩を越えた途端に広がるサンゴ礁(バカでかいテーブルサンゴ)、色とりどりの魚たち、ガイドの指差す先には海ガメの子供、泳ぎ去る小さいサメ。

 何よりも驚いたのは水の透明さで、ひとが宙に浮かんでいるようだ。

 岩場の先は途端に深くなり底が見えない無限の空間、岩壁を右手にずっと下の方まで続き、圧倒的な水の量だ、と冷静な頭が考える瞬間、「宇宙」という単語が降りてきた。

 その海の中で頭を下にして水中に潜る快感、子供の時に素潜りをしてたのを思い出し、再び病みつきになりそうだ。

 宿に帰ってハイボールを飲んでいる間も、「宇宙」の語が脳裏から消えない。潜水の酔いとウイスキーの酔いがあいまって、いつも以上の酔い心地だ。

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