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2016/02/28

神楽坂『芝蘭』で頂点麻婆豆腐とハイボール

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神楽坂の本多横丁を進み、右に曲がった細い路地あたりが「かくれんぼ横丁」。
いわゆる神楽坂らしいムードがある石畳の路地だ。
最近は路地に似つかわしくない大きなビルが建ったりしているが、景観に配慮した作りで感心する。

その路地の一角にあるビルの2階、神楽坂中華店の草分け的存在の『芝蘭』。
麻婆豆腐が名物らしいと聞いて訪問です。
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2016/02/27

神楽坂『十六公理』(ジュウロクミリ)で腸詰めとハイボール

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好きな料理のジャンルは何だろうと考えるとやはり中華料理である。
しかも飲める中華屋が今の気分。

チャーハンや餃子が美味しい町中華では美味しければその分どんどん客が来るので落ち着いて飲めないし、炒める煙で服が匂う。
高級中華は美味しいのはいいがもちろんコストがかかる。
ヌーベルシノワは鼻が高すぎだったりする場合があるし人気店は予約が取れない。

こんな店がたくさんあるといいのになあ、と思う神楽坂『十六公理』へGO!

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2016/02/17

神田『大越』であこう鯛焼とハイボール濃いめ

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神田駅は難しい。
出口が東西南北あり、北と東、南と西がセットになっているJRの改札に加え、外に出ると北と南の景観がひどく似通っているからだ。
北から南に走る線路の両側には同じような寿司屋、ラーメン店、居酒屋が立ち並び、同じような大きな通りを車が行き交う。
ロータリーなんて腑抜けた施設はない。車はただ通り過ぎるのみ。
黒ずくめのおじさん達が足早にどこかへ向かう。しかも余計にわかりにくいのが道路が線路に並行や直角でなく斜めに交差している点だ。例えば北に向いていても南に向いていても左手に線路があり道路が同じように斜めに走っているので北にいるつもりが南にいて、南にいるつもりが北にいることに気付く。携帯で待ち合わせ相手に聞くときなどは大変だ。何が見える?「江戸っ子寿司の前!」。 江戸っ子寿司は神田駅周辺に6店舗ある。

そんな迷宮のような神田駅。
南口から徒歩1分のガード下の『大越』は絵に描いたような大衆酒場。
ガラッと引き戸を開けてチェックイン!

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2016/02/15

麻布十番『あべちゃん』で肉厚レバー(タレ)とレモンハイ

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麻布十番と聞くとつい身構えてしまう庶民の俺だがこんな店があるならまた来たい。
麻布十番商店街の人気店、『あべちゃん』にチェックイン!

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2016/02/07

別府『アリラン』で別府冷麺とハイボール

週末の別府の夜はどの店も混んでいた。
ドアを開けると「予約ありますか?」と聞かれるのに飽きた俺の足は自然と温泉へ向かった。
時間を潰そうという時に銭湯がそこかしこにあって、しかも温泉だというのは本当に恵まれている。

駅前高等温泉は別府駅前のロータリーを越えて下っていく右手にあるモダンな建物だ。
なんと2階は泊まれるようになっている。昔のサナトリウムのようなムードで味がある。

建物の中はあつ湯とぬる湯を選べるが、迷わずあつ湯をチョイスして引き戸を開けると誰もいない。貸し切りである。

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閉める間際の9時過ぎに行ったからだろうか。
ラッキーと思いつつ熱い湯につかる。これは声が出るいいお湯だ。

すっかり温泉でとろけた後はハイボール!

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海の方に向かいながら左に路地を入って行き止まりのわかりにくいところにある焼肉店『アリラン』は別府冷麺の発祥店らしい。

モダンな店構えのドアを開けるとカウンタースペース。左奥に個室スペースが並ぶ。

カウンターに座りチャンジャをつまみつつハイボールを飲む。風呂上りのハイボールは最高だ。

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麺がはみ出そうな冷麺は麺がもちもちで柔らかい。
冷麺と言えば嚙み切れない呑み込めない固さのイメージだがこの冷麺はその正反対。

冷え冷えのスープが温泉であったまった身体に染み渡る。
適度な酸味もいい感じ。
これはよくできた冷麺です。

なぜに別府で冷麺が名物なのかがわかった気がした夜。
温泉&冷麺&ハイボールのトリオに満足して眠りについた俺なのだった。

アリラン焼肉 / 別府駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5