2014/07/30

赤羽の路地裏は世界に通ず 『丸健水産』

大衆酒場の聖地・赤羽にはいくつも定評の名店があって、中でも行ってみたかった。

まるます家のある一番街の裏手、小学校の門を横目に行くとあるのがシルクロードというアーケード街。
なんとこの飲み屋街を門前町のようにして小学校があるのだ。

このなんともディープな裏街に煌々と輝く立ち飲み店がこちら丸健水産。
店舗に面したカウンター正面にはおでん種がくつくつと煮え、割烹着のおばさんがにこやかにスタンバイ。
目の前にはニッカボッカのコワモテ兄ちゃんとサラリーマンのおじさんがもくもくとおでんを食べていた。

おでん種を眺めつつ、大根と玉子、がんもを頼んで缶のハイボールをオーダー。
あっち空いてるよ、というアサインで、左に回るとバーのような感じの高いテーブルがぽつぽつ置いてあって、若いヤンキー上がり風のカップルがおでんを食べている。
目の前にはおでん種が宝石のように並ぶショーケース。
素晴しいビューだ。

味の宝石箱や

ちょっと飲んでみたかった新発売の焼酎ハイボールは結構炭酸強めでクリアーな辛口味。

缶の焼酎ハイボール

薄めのだしで煮られたおでんはうん、おでん!
ちょっと煮込み過ぎな感じもするけどおでんってこういうもんだ。

おでん


安いし早いし実用的で、これこそザ・労働者な感じ。
そして「赤」羽だけに自然と話題は左より。

共産党から「赤い彗星」のキャッチで立候補したら比例区でどさくさ紛れに当選しないかなーとの与太話も酒に紛れ、
夜は更けていく。

路地裏から世界が広がる

ふと横を見ると静かな路地裏。

盛り上がった会話も路地裏の静寂に途切れ、気づくと覆いかぶさっている過ぎ去った酒飲みたちの残滓。
シルクロードにオアシスがあったように、赤羽シルクロードの丸健水産というオアシスで酒飲みは喉をうるおし、次の場所へと旅立っていったはず。

俺も旅立とう。とりあえず今日は家に帰るけど。
と思いながら赤羽を後にした。

赤羽の路地裏は世界に通ず。

丸健水産おでん / 赤羽駅赤羽岩淵駅

夜総合点★★★★ 4.0

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2014/07/17

赤羽まるます家で濃い目のハイボール

イスラム教徒がメッカに向かって祈るように、大衆酒場ファンが向って祈る方角は北だ。

京浜東北線を上野で宇都宮線に乗り換え、馴染みのない駅名を聞きながら10分。
聖地・赤羽に到着。

改札出て線路を背に左に歩き、赤羽一番街のアーケードをくぐる。
にぎわう酒場を横目に目的地は、そう、まるます家だ。

朝から飲める店として有名だったり、鯉やうなぎを出す店として名高い赤羽一の有名店にイン。

輝く提灯


この日、待ち合わせに遅れて行った俺にいきなり聖地の洗礼。
席をキープしてなかなか来ない客におばさんからの怒りの矛先。
「あと5分遅かったらお断りするとこだったわよ!」
と厳しい仕打ち。
「走ってきました!」と返すのが精いっぱい・・・。
さすが聖地赤羽。コの字カウンターの常連さんたちの憐れみの視線・・・。

まあ気を取り直して、頼んでくれていたつまみを味見。

鯰のから揚げはうん、懐かしいフィッシュ&チップスの魚みたいで馴染みある味。
臭みなくて美味しい。
鯉や鯰やうなぎなど淡水魚を出すのは海がない地域ならではの工夫だそうで、近いのにぜんぜん知らない地域性に感心。

冷や奴は安定の木綿豆腐でした。

煮込みを追加で頼んだものの、おばさんすっかり忘れてる様子。。

となりのお客さんが憐れんでそちら先に頼まれましたよね、と譲ってくれました。
下町優しい交流です。

煮込み


煮込みは味濃い目でした。大根が大ぶりで食べ応えあり。

ハイボールは小ボトルで。ブラックニッカを自分で濃い目に。

ブラックニッカ濃い目

うん、甘めな味が煮込みに合います。

こちらお酒は三杯までとルールあり。

おばさんに目を付けられて災難でしたが、人気店で席キープではまあしょうがないか。
客が腰低いってのも変な感じでしたが・・・。

気を取り直して次の店に向かったのでした。

鯉とうなぎのまるます家 総本店居酒屋 / 赤羽駅赤羽岩淵駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

2014/07/16

野沢温泉の帰りはE7系でハイボール

宿に泊まった翌朝の楽しみはやはり朝食。

朝食前にまずひとっ風呂ということで民宿いけしょうの近くにある熊の手洗い湯。
こちら、熊をずどんと撃って逃げた熊が傷を治しに浸かってたという由緒ある湯。

熊の手洗い湯

湯船が2つあるのでどっちかがぬるい(とはいっても普通の感覚では激熱)となんとなく他の湯よりも入りやすい感じがお気に入りです。

ある日森の中

熊さんいました!

朝食うまー

宿に帰って朝食です。
ティピカルなザ・日本の朝食、旨し!
玉子に模様書いてくれてるサービス精神にご飯おかわり!

いろりもあるよ

昨日の岩魚はこちらで焼いてくれてたのでした。
いけしょうさんいい宿でした。

蛇みたい

帰りはあえての新型新幹線E7系!
長野駅ではライダー揃い踏み的な!
しかし美しいなE7系・・・。

ハイボール車内バージョン

美人さんの胎内でハイボールを飲む喜び。
氷入りのカップにハイボール注ぐとうん、ちょうどいい!

野沢温泉、また行きます!
2014/07/13

野沢温泉のスーパー民宿いけしょうでハイボール

今まで最もリピートした温泉は間違いなく野沢温泉

無料で入れる外湯が13か所、しかも全てかけながし!
外の公共湯だと清潔感が気になるが、村の方々がきれいに清掃してくれている。
また村の人たちが普通に入っている感じがいい。生活の一部なのだ。

先客が入っていない湯船にはまず入れないくらいの熱さは熱い湯が好きな俺にはたまらない。

常宿の住吉屋はバジェットの関係で諦め、今回は料理が定評という民宿いけしょうにイン。
なにしろ¥9200で1泊2食付きと住吉屋の半額だ。

いつものルートで熊の手洗い湯方向から入っていくとあれ、玄関はどこだろう。
すいませんーと網戸を開けると男性が出てきてこちら厨房なんですよ、わかりにくくてすいません、と案内してくれた。
裏に回ると(というかこちらが正面)玄関がありました。
小さいながら庭もあってきれいに整えています。

ここに玄関が

古民家を改装したそうで、渋い落ち着いた外見と裏腹に設備は新しく清潔だ。

お母さんに2階に案内されて奥の部屋へ。
梁が張り出してそれ自体がオブジェのようです。天井が斜めなので部屋の奥の方は天井低い。

天井が斜めです

窓小さくて暗い感じなので電気は昼間でも着けないと本は読めない感じ。
天井が普通の高さの入口側に行くとぜんぜん問題ありません。

いけしょう二階の廊下

こちらちょっと変わってるのはお風呂が宿に無い点。
まあちょっと歩けばかけ流しの温泉があるのでぜんぜん問題なし。
髪洗う用に共用のシンクは大きめでした。

さあ温泉はしごへGO!
まず最初に向かったのが宿から坂を上って麻釜方面。
野沢温泉は斜面に沿って街があり、山の上の方がスキー場になっている作りの街で、
結構登っていくとスキー客相手の民宿も多数あります。

野沢菜を茹でてる地元の人を横目に見つつ滝の湯へ。

お湯は透明ですが真っ黒い湯の花がたくさん。一瞬汚れてるのかと身がまえます。
熱くて硫黄臭。

いい湯だったーと思いつつ、次は中尾の湯。
中尾の湯は13か所の外湯の中でいちばん大きな湯で天井も高く解放感抜群です。

てくてく10分くらい歩くと到着。先客が3名ほど身体を洗ってます。
ご挨拶してかけ湯してザブン。
湯船2つのうち1つは熱くて入れません。湯船の表面は触れると切れそうな熱さですが中はいい感じ。

次は松葉の湯。ここは初。
二階に階段を上がると小ぶりな湯船。
こんにちはーとだんだんコミュニケーションも慣れてきました。
隣からは女湯に入ってるご家族の声が。なんとも和みます。ちょうど夕飯前でした。

松葉の湯

石鹸シャンプーを入手したんでここで髪を温泉で洗髪。
洗い上がりは艶々です。

さて、酒を買い込んで民宿へ。

風呂上がりにハイボール。

ハイボール

火照った身体をクールダウン。もう最高です。

超うまかった夕飯はふくろとじで!

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2014/07/11

立ち飲みたきおかで就職おめでとう!

会社人生長くやってると、嫌な上司や取引先に啖呵切って会社辞めるのは一つの理想。
背負った重荷や今まで受けた仕打ちを倍返しして、出来れば拳で念押しするなんてのはサラリーマンみんな一度は思ったことがあるだろう。

拳は使ってないと思うけど、大学生の子供2人抱えてんのに上司に啖呵切って辞めたおじさんのこの日は慰労会。

仕事辞めた後は平日に餌付いてない釣り竿で釣りしてたってんだから、なんとも素敵なおじさんだ。

まあでもすぐ次の仕事決まっちゃうんだから大したもんです。

お気に入りの立飲みたきおかでガラの悪い兄ちゃん2人とテーブルシェアしながら乾杯。
ビール大瓶¥410!

煮込み

こちらCOD(キャッシュオンデリバリー)なんで細かい札は必須。

生シラス

飲んでるとお勧めのお皿をお盆に載せてお姉ちゃんが持ってきてくれます。
生シラスに弱い俺は迷うことなくチョイス。
うん、どろっとした感じがうまい。目が口にあたります。

ハイボール

ビールの次はハイボール。

退職祝いかと思ったら就職祝いで乾杯!
さて次の店行きましょう!