渋谷で大人の山崎ハイボール&和牛バーベキュー 「東京和食DEN Rokuen-Tei 山崎ハイボールガーデン」
「俺たちは渋谷系じゃない!媚薬系だ!」とオリジナル・ラブのボーカル田島貴男が叫んだのは1994年のことで、その頃の俺は渋谷に通う学生で小沢健二をはじめとした「渋谷系」をよく聴いていた。
PARCOは公園通りにそびえるランドマークで特に地下のブックセンターはサブカルチャーの発信基地、裏手のシネマライズは話題作を連発し若者はこぞって渋谷へ集まった。
そう、渋谷は当時若者が目指す東京のメッカ。何を置いても渋谷だったのだ。
およそ20年経った。
今、「若者」はまだ渋谷にいるのだろうか?
俺自身飲みに行くのは相変わらず渋谷が多いけれど、桜丘や道玄坂のうらぶれた店ばかりだ。
今回、サントリーさんのご招待で久々にPARCOへ行く坂を上った。俺の胸中はすでにあまずっぱいもので一杯だった。なにしろ青春時代の舞台である。
「東京和食DEN Rokuen-Tei 山崎ハイボールガーデン」はPARCOの8階にあるハイボールを主力にした店で、ハイボールはなんと山崎ハイボール。
さすがに店の中にあまり若者の姿はない。ちょっと敷居が高いのか?と思いきやハイボールは¥550とリーズナブル。アベノミクスとはいえ嬉しい価格設定である。しかも若者にはちょっと敷居の高いムード。大人にいい感じである。
しかしウイスキーと言えばハーパーが買えずにジムビームを買ってヤケ酒飲んでいた20年前が懐かしい。
そんな俺も山崎を飲めるようになった。ありがとうサントリー。

バーベキューの前に三崎のまぐろなど刺身盛り合わせ。
新鮮でおいしい。

特選和牛プレミアムバーベキューセットはA5ランクの和牛3種盛り合わせ。
まるで一頭買い焼き肉店のような感じで出てくる。サンカク、みすじ、カタシン。

店員さんが焼いてくれました。

鉄板の上でハサミで切り分けるダイナミックさ!

焼き過ぎないうちにいただきます。
濃い目のポン酢が肉の旨味と調和して、もう言うことなし。

これがまた山崎ハイボールと合うのです。
山崎ハイボールは角ハイボールと違って小さ目の上品なグラスで作られる。
琥珀色の山崎の深みとクリアなソーダの泡感のバランスは何とも大人な味わい。

このお店、売りはガーデンバーベキューということで、この都会の中で頭の上がぽっかり空いたオープンエアのテラスでバーベキューが楽しめる。席の間もゆったりしていて、なんともリゾート気分だ。

〆にうどんが付くコースもある。コシがしっかりしていてうまい。
バカボンのパパの年齢を超えた我々は、もはやすでにわざわざ多摩川沿いで昼から火を熾してバーベキューをするような年代じゃない。
何しろ忙しいのだ。
時間はないけど金はちょっとある。
たまには女の子とバーベキューでもしたいなあというアラフォーのおじさんにはこんなチョイスがあるのです。
特選和牛プレミアムBBQセットは1人前¥4500。スタンダードだと¥2980。追加で飲み放題プランもある。
ガーデンバーベキューは9月まで。去年は大人気だったそうだ。
風向きで煙い熱いは結構あるかもしれないが、まあアウトドアなのでその辺はご愛敬。席替えのチャンスだと思えばいい。
「ドラマは終わりじゃない」と田島貴男は近作で叫んでいる。
まだ渋谷も終わってなんかいない。
新しく大人のための場所を作るためにDENの方々が頑張っている。
道路に座り込んでいる若者だけが若いわけじゃない。
BEAT GOES ON.

渋谷のビルの間から月が見えた。ビルの谷間にいたならばきっと気付いていないはずだ。
プレミアムな大人のバーベキューを楽しみたい永遠の若者たちはこちら
↓
東京和食DEN Rokuen-Tei 山崎ハイボールガーデン
PARCOは公園通りにそびえるランドマークで特に地下のブックセンターはサブカルチャーの発信基地、裏手のシネマライズは話題作を連発し若者はこぞって渋谷へ集まった。
そう、渋谷は当時若者が目指す東京のメッカ。何を置いても渋谷だったのだ。
およそ20年経った。
今、「若者」はまだ渋谷にいるのだろうか?
俺自身飲みに行くのは相変わらず渋谷が多いけれど、桜丘や道玄坂のうらぶれた店ばかりだ。
今回、サントリーさんのご招待で久々にPARCOへ行く坂を上った。俺の胸中はすでにあまずっぱいもので一杯だった。なにしろ青春時代の舞台である。
「東京和食DEN Rokuen-Tei 山崎ハイボールガーデン」はPARCOの8階にあるハイボールを主力にした店で、ハイボールはなんと山崎ハイボール。
さすがに店の中にあまり若者の姿はない。ちょっと敷居が高いのか?と思いきやハイボールは¥550とリーズナブル。アベノミクスとはいえ嬉しい価格設定である。しかも若者にはちょっと敷居の高いムード。大人にいい感じである。
しかしウイスキーと言えばハーパーが買えずにジムビームを買ってヤケ酒飲んでいた20年前が懐かしい。
そんな俺も山崎を飲めるようになった。ありがとうサントリー。

バーベキューの前に三崎のまぐろなど刺身盛り合わせ。
新鮮でおいしい。

特選和牛プレミアムバーベキューセットはA5ランクの和牛3種盛り合わせ。
まるで一頭買い焼き肉店のような感じで出てくる。サンカク、みすじ、カタシン。

店員さんが焼いてくれました。

鉄板の上でハサミで切り分けるダイナミックさ!

焼き過ぎないうちにいただきます。
濃い目のポン酢が肉の旨味と調和して、もう言うことなし。

これがまた山崎ハイボールと合うのです。
山崎ハイボールは角ハイボールと違って小さ目の上品なグラスで作られる。
琥珀色の山崎の深みとクリアなソーダの泡感のバランスは何とも大人な味わい。

このお店、売りはガーデンバーベキューということで、この都会の中で頭の上がぽっかり空いたオープンエアのテラスでバーベキューが楽しめる。席の間もゆったりしていて、なんともリゾート気分だ。

〆にうどんが付くコースもある。コシがしっかりしていてうまい。
バカボンのパパの年齢を超えた我々は、もはやすでにわざわざ多摩川沿いで昼から火を熾してバーベキューをするような年代じゃない。
何しろ忙しいのだ。
時間はないけど金はちょっとある。
たまには女の子とバーベキューでもしたいなあというアラフォーのおじさんにはこんなチョイスがあるのです。
特選和牛プレミアムBBQセットは1人前¥4500。スタンダードだと¥2980。追加で飲み放題プランもある。
ガーデンバーベキューは9月まで。去年は大人気だったそうだ。
風向きで煙い熱いは結構あるかもしれないが、まあアウトドアなのでその辺はご愛敬。席替えのチャンスだと思えばいい。
「ドラマは終わりじゃない」と田島貴男は近作で叫んでいる。
まだ渋谷も終わってなんかいない。
新しく大人のための場所を作るためにDENの方々が頑張っている。
道路に座り込んでいる若者だけが若いわけじゃない。
BEAT GOES ON.

渋谷のビルの間から月が見えた。ビルの谷間にいたならばきっと気付いていないはずだ。
プレミアムな大人のバーベキューを楽しみたい永遠の若者たちはこちら
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東京和食DEN Rokuen-Tei 山崎ハイボールガーデン
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