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2013/04/26

「築地銀だこハイボール酒場渋谷東口店」で〆のハイボール&たこ焼き

雨の渋谷飲み歩き企画のラスト店舗はヒカリエ隣の築地銀だこハイボール酒場。
二階建てです。

ラストオーダーですがいいですか?の声に力強く頷き定番角ハイボール¥350。

22時半なのに店内若者で満席。
入りやすい銀だこが渋谷になじんでます。

張り切ってたこ焼き頼みすぎ!舟みたいなたこ焼きやってきました。たこ焼きの闇と光の図。
ねぎたこ8個入り¥600。奥は定番のたこ焼き8個入り¥550。

たこ焼き船の図


そして夜の〆はハイボール!

クールでロジカルなサラサラヘアのロン毛上司と乾杯です。
上司の指輪光ってます(男性)。

ハイボールで乾杯の図


閉店間際なので作り置きで味はイマイチでしたが、〆に銀だこってちょっと面白いかも。

長っ尻で騒ぐ若者を尻目にジャスト1杯で撤収!
さすが大人な我々と自画自賛な夜でした。

築地銀だこ ハイボール酒場 渋谷東口店たこ焼き / 渋谷駅神泉駅

夜総合点★★☆☆☆ 2.5





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2013/04/24

ゴールデンウィークの過ごし方

ゴールデンウィークまでカウントダウン始まってますがみなさん予定の方はいかがですか。

ちなみに俺の過ごし方はたぶんこんな感じだ。

車内飲酒

京急の2100系に乗って三崎口まで。
特急タイプのセパレート感でハイボール飲酒も違和感なし。

散歩はマリーナ

散歩は近くのマリーナまで。

とんび急接近

水平線にはとんびがでかい!

ボール返してください

帰って庭でボール遊び。

飽きてふて寝

で、すぐ飽きる。

でも、こんな日々なら繰り返したい。

ゴールデンウィークが待ち遠しい!
2013/04/23

餃子の名店三幸園でハイボール

神保町の思い出のはじまりは子どものときにオヤジにせがんでドカベン全48巻を買ってもらい、紙袋に提げて帰ってきたことなのだが、大人になっての思い出は喫茶店やカレー屋や中華屋である。

この日は仕事帰りに飲んだ〆で神保町交差点近くの三幸園

仕事帰りのサラリーマンで満席ですが店内煙もくもくで五里霧中です。

麻婆豆腐

麻婆豆腐はうん、肉々しくてうまい!

名物の餃子


餃子は皮もちっと底はしっかり。甘めの餡は肉多め、適度にジューシイ。ニンニクたっぷりで美味し!
町の中華の餃子とはかくあるべきです。
隠れ餃子の旨い店、渋谷喜楽の餃子の系統のジューシイ餃子。

ハイボール

ジューシイ餃子にはハイボール。
餃子の油をハイボールで流します。

店出たら身体が煙りで中華屋臭。

まあでも男はそんなこと気にしない!と夜の街へ消えていく我々なのでした。
2013/04/22

「飲めば都」を読んで飲む

北村薫さんは落語家と女子高生が謎を解くミステリ”円紫さんと私”シリーズなどが好きで昔から読んでいる作家で、キャラクターの行動や言動から伝わるつつましやかな人の気持ちの行き来が自分を省みて頭を垂れさせてくれる佳作を書く。

毎日の混んだ通勤電車や狭い世間の浮き沈みや人間関係のゴタゴタなどを経験してすり減ったココロにこれが効いてきて、こんな自分じゃダメだなあと思わせてくれる、と言ったらちょっと言い過ぎかもしれないが、実際にそういうところがある。

そんな北村さんのこの作品は、出版社の女性編集者が主人公。都さんは酒が好きだが飲まれてしまう女性で、年齢はお年頃のアラサーだ。同僚や作家先生、取引先との主に酒場でのもろもろが描かれてなんというか連続ドラマのような趣き。

作家先生の接待だけれど会社の金で飲むのを堂々と書くとは今の世相とは違うけれど、こんな仕事のやり方ってあったんだろうなあと、そのある意味のんびりしたところに呆れるが、まあ今でも出版業界はこんな感じなのかもしれない。結果としていい作品を作って世に出せればそれでよし、ということなのだろう。

あるときは大七をアンキモをつまみに飲み、
あるときはシメイを赤からはじめて白、赤とあげていく都たちは、ある日の自分たちとかぶる。

カクテルの名前を間違える上司やしったかぶりでモルトの名前を解説する編集長の姿は、酒飲みとしてちょっと喉につまる。

そんな酒飲みが起こすある意味ありきたりな事件の中に、北村さん特有の人の弱さに対する優しさや慈しみが描かれていて、ちょっとにやりとしたりグッと来たりする。


酒は人を不幸にもするかもしれないが、幸せにもする。
酒に飲まれたいために飲む酒もある。

長い人生の間中、願わくば酒を末永く飲むために身体を自愛すべし、と自らを省みながら、本を閉じた。

酒に彩られた微笑ましいエピソードを集めた一冊を読み終えて、やっぱり飲みたくなった。
ハイボールを作りにキッチンへ向かったのでした。

飲めば都飲めば都
(2011/05)
北村 薫

商品詳細を見る


食本以外のブックレビューはこちら → ブックス・ハイボール
2013/04/21

世界の山ちゃんで世界のハイボール

新幹線の時間までまだあった。

名古屋駅周辺を俺のいつもの勘で歩いてみたがどうも場末感ただよういい顔の店がない。
再開発で味のある店は一掃されてしまったようだ。

こういうところも名古屋らしいのかもしれない、と思いながら世界の山ちゃん名古屋駅新幹線口店へ。
こちら時間のない人にもおすすめな完全立ち飲みである。

手羽先

オールスタンディングの山ちゃんは手羽先1人前¥300、ハイボール¥350。お土産やグッズも多数でちょっと寄るのに面白い。

ハイボール

名古屋駅新幹線口まで来ると名古屋のくびきから脱しているのか、ハイボールはティピカルでスタンダードな角ハイボール。スムーズでソリッドな口あたりと喉に食い込むソーダ感はグローバルスタンダードなまさに世界のハイボールだ。

カリッとスパイシーな手羽先とハイボールはベターオブザベストな組み合わせ。

甘くて濃い名古屋フードに知らずダメージを受けていた俺のハートにグッと響いた。

もう1皿、もう1杯と思ったところで新幹線の時間が来た。
後ろ髪をひかれるくらいがちょうどいい。また来る理由が出来るからだ。

世界の山ちゃん JR名古屋新幹線通り店焼き鳥 / 名古屋駅近鉄名古屋駅名鉄名古屋駅

夜総合点★★★★ 4.0




リーズナブルな名古屋への行き方はふくろとじで!

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