冬はハイボール・シャンパンスタイル
夏生まれのせいなのか苦手な季節は冬である。
最近は胴周りに年相応の恰幅が付いてきたが、スリムだった若いころはまさに骨身にしみる寒さとはこのことか、と思ったものだった。
そんなころを思い出すくらい今年の冬は寒い。
旭川でマイナス25度とかいうニュースを聞くと旭川出身の石井ちゃんのことを尊敬してやまない。
石井ちゃんは旭川出身なのに俺と同じこのチームのファンで負け試合でも淡々と観ていられる気の長い性格の持ち主だ。
その粘り強さは長い冬と消えない雪に鍛えられたおかげだろう。
残念ながら石井ちゃんと違って俺はこのレベルの寒さに慣れていない。
ましてや、まだ12月である。
寒い冬に飲むにはハイボールはいささかハードコア過ぎる。
この冬にあのドリンクを流しこむためには体調万全でなくてはならないのだが、あいにくクリスマスの俺の身体は風邪で悲鳴をあげていた。こんなときに体温を下げるわけにはいかない。冷えは万病のもとだからだ。
そんなときにいい飲み方がある。ハイボール・シャンパンスタイルだ。

冷凍庫の角をシャンパングラスに注ぎ、薄く削いだレモンの皮をイン。
そこにゆっくりとソーダを注ぐ。
上がってくる泡はまるで逆さに降る雪のよう。
おりしも時はクリスマス。シャンパン代がいささか心もとない今年はハイボールで代用だ。

前菜(というかメインか)は商店街の雄・川上さんで買った地鶏。
オリーブオイルと塩と酒に若干漬けた鳥もも肉を水を張った魚焼きグリルで皮から5分。
裏返して5分。再度ひっくり返して皮目を1分焼いてパリッとさせて完成。
(ゆず胡椒などつけてもうまい)
川上さんの肉はうまいな!と思いながらハイボールを楽しむ。

で、パスタはツナトマト。マッシュルームも山盛りだ。
瀬戸内の塩を使ったしっかり味。
仕上げのオリーブオイルが効いて、大成功。
ディチェコのNO.10が安く手に入るのも円高のおかげかな、と思いながら赤ワインにシフト。
昼からできあがったクリスマスであった。
シャンパンには手が出ないボーイズは来年のクリスマスのために覚えておくといい。
ハイボール・シャンパンスタイル。
彼女も喜ぶこと請け合いだ。
最近は胴周りに年相応の恰幅が付いてきたが、スリムだった若いころはまさに骨身にしみる寒さとはこのことか、と思ったものだった。
そんなころを思い出すくらい今年の冬は寒い。
旭川でマイナス25度とかいうニュースを聞くと旭川出身の石井ちゃんのことを尊敬してやまない。
石井ちゃんは旭川出身なのに俺と同じこのチームのファンで負け試合でも淡々と観ていられる気の長い性格の持ち主だ。
その粘り強さは長い冬と消えない雪に鍛えられたおかげだろう。
残念ながら石井ちゃんと違って俺はこのレベルの寒さに慣れていない。
ましてや、まだ12月である。
寒い冬に飲むにはハイボールはいささかハードコア過ぎる。
この冬にあのドリンクを流しこむためには体調万全でなくてはならないのだが、あいにくクリスマスの俺の身体は風邪で悲鳴をあげていた。こんなときに体温を下げるわけにはいかない。冷えは万病のもとだからだ。
そんなときにいい飲み方がある。ハイボール・シャンパンスタイルだ。

冷凍庫の角をシャンパングラスに注ぎ、薄く削いだレモンの皮をイン。
そこにゆっくりとソーダを注ぐ。
上がってくる泡はまるで逆さに降る雪のよう。
おりしも時はクリスマス。シャンパン代がいささか心もとない今年はハイボールで代用だ。

前菜(というかメインか)は商店街の雄・川上さんで買った地鶏。
オリーブオイルと塩と酒に若干漬けた鳥もも肉を水を張った魚焼きグリルで皮から5分。
裏返して5分。再度ひっくり返して皮目を1分焼いてパリッとさせて完成。
(ゆず胡椒などつけてもうまい)
川上さんの肉はうまいな!と思いながらハイボールを楽しむ。

で、パスタはツナトマト。マッシュルームも山盛りだ。
瀬戸内の塩を使ったしっかり味。
仕上げのオリーブオイルが効いて、大成功。
ディチェコのNO.10が安く手に入るのも円高のおかげかな、と思いながら赤ワインにシフト。
昼からできあがったクリスマスであった。
シャンパンには手が出ないボーイズは来年のクリスマスのために覚えておくといい。
ハイボール・シャンパンスタイル。
彼女も喜ぶこと請け合いだ。
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