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2011/11/30

ハイボールズ西荻窪で角アイスハイボール

西荻窪に新しく出来たハイボール店「ハイボールズ西荻窪」。

いよいよ名物の角アイスハイボールに挑戦。

冷え冷えです

銅製のマグに冷凍庫で冷やした角と、瓶のソーダの組み合わせ。
銅製のマグは実家でもやっているので冷え感は体感済み。よくぞまあ気が付いたなあと感心です。

ごくりと飲むと冷え冷え。
まず唇が冷たくなって口の中が冷え冷え、その後喉から食道に冷えが降りていくこの感覚。真夏に飲みたい!と思いながらもあったかい店内なのでその冷えがまたいい感じ。
マグが薄いから口当たりもいい感じです。

ガーリックシュリンプ

ガーリックシュリンプをつまんで、角アイスハイボールおかわり!

おかわりです

ジャークチキンは香ばしさ抜群!これうまいなあ。

ジャークチキン

でまた角アイスハイボール3杯目!

三杯目ー

アボカドのポテトグラタンもまたいい感じにとろーりと。

アボカドポテトグラタン

で、4杯目!

4杯目~

食事も濃い感じがまたハイボールに合うので、ぐいぐいすすんでしまいます。
あんまり家で作らない料理が多いのも面白いです。

楽しい夜はエンドレス。いつの間にやら結構時間過ぎてました。
じっくり腰を据えるのもいいですが、夕方に軽く1杯飲んでから西荻窪散策なんてのもいいかも。

西荻に気軽に行ける店が増えて嬉しいかぎりです。

ハイボールズ西荻窪ダイニングバー / 西荻窪駅

夜総合点★★★★ 4.5


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2011/11/23

ハイボールズ西荻窪で角ハイボール

西荻窪は俺にとって何か心のふるさとのようになっている街で、昔よく通った店のことをたまに思い出す。

有名な洋食店「キャロット」(煙がすごくて服が匂う)やそのはす向かいの洋食店「木村館」(カツカレーとネギとろというギャップが楽しめる)、これまた有名な焼き鳥店「戎」は元より、ハードボイルドな餃子の「博華」や肉厚餃子と優しい麺の「一圓」、ビストロの名店「サン・ル・スー」、珈琲で読書にぴったりな「物豆奇」、真の東京ラーメン代表「はつね」など、まあだいたい西荻ではどこの店に入っても美味しいという、野球で言えばオールスター状態で色々記憶に残る名店が多い。

そんな西荻に新しいハイボール店が出来たと聞いて、ブロガーのみなさんと行ってきました。

西荻は地図で見ると良くわからないのだけれど、みずほ銀行側(ピンクの象側)に出て線路沿いに「こけしや」の横を入ると言えば分る人は分かるはずで、入ってすぐの右手に出来たのがこの店「HIBALL'S NISHIOGIKUBO(ハイボールズ西荻窪)」

西荻は大箱が少ないのと手軽に飲めるパブっぽい店が無いので、街的にも嬉しい出店に違いなく、この日も満席状態。若者やサラリーマンで賑わってました。

こちらの名物は角アイスハイボール420円。
冷凍庫に入れた角を銅製のマグで飲むハイボールで、もう考えるだけで気分は南極大陸。

もちろん普通のハイボールもあって、順番的には普通→アイスにしたほうがいいようです。
俺は美味しいものは取っておく派なので、その意見に納得。

芸術的

カウンターの端には角が凍ってるディスプレイのような冷凍庫。
うーん、これはアーティスティック。

カウンターにハイボールタワー

ビフィーターの後ろにハイボールタワー発見!

忙しそうなキッチンです

テキパキとお仕事されてるスタッフの方々。

このマグか・・・

おっ。このマグで出されるわけですね。

高まる角アイスハイボールへの期待を胸に・・・まずはアイドリングということで、角ハイボールいただきます。

ハイボールの見本のような味

さすがハイボールタワーの超炭酸。うまい!
最近ハイボールとはいってもイマイチな店もあるなあと思っていただけに、こちらのハイボールはなんというか、もうハイボールの教科書のような味です。

つまみはアメリカンで、しかもエスニックな南の方な感じ。

チキンウイング

看板メニューのチキン・ウイング。
手前からチェダーチーズ、スパイシーウスター、激辛バッファロー、チリマヨネーズ、BBQペッパー。鳥の手羽に濃い味を付けた感じでこれがまたハイボールに合います。俺はスパイシーウスターが気に入りました。

燻製ピザ

Mさんおススメの燻製ポークのピザはサクットロでハムの味がまた深くってうまい。もうハイボールがぐいぐい行ってしまいます。

そろそろ角アイスハイボール、という感じに身体も期待も温まってきました。

次回はハイボールの新境地、ハイボール界の極北、角アイスハイボールをご紹介します。


2011/11/20

秋の箱根で白州ハイボール

そうだ温泉に行こうと思ってチョイスを始める時、決めるための要素はいくつかあって、大きいのは以下の2つ。

・宿の予算
・ロケーション

である。

宿については基本いい悪いは価格と連動しているので高いところはいいし、安いところには理由がある。

ロケーションは東京からの距離によって交通費の高さは比例して、遠くなればなるほど旅情は増すけれど行くのに大変で費用はかさむ。

この辺の要素をプラスして足したり引いたりしながら行く場所を決めていくのだが、そういう時にやはりパッケージツアーというのは楽である。

JR東日本が出しているパッケージツアーに「地・温泉」という商品があって、これはなかなかラインナップが良くていつも検討しているのだが今回もこれをまずはベンチマークにした。

この商品の特徴は宿の部屋や食事よりもその名の通り「温泉」をメインに据えたことで、湯は「かけ流しまたはそれに準ずる湯」ということになっている。昔に比べるとこれは画期的なことで、白骨温泉の温泉偽装事件の頃から温泉に本物を求める傾向が加速した、と俺は記憶しているのだが、やはりどちらがいいかというとカルキ臭い循環よりはやはりかけ流しがいいに決まっている(加温や薄めたりは快適に入浴するのに必要なのでそれは問題ない)。

そんなわけで大きな混浴風呂で有名な法師温泉長寿館に狙いを定め(別に混浴が目的ではありません。念のため)、予約の電話をしたわけだが、平日なのになんと満室。

では他の宿、というわけで聞いてみてもことごとく満室で電話を切る。うーん、みんな行きたい温泉は一緒なのですね。

なので考えるのがめんどくさくなってきて、こうなるとリピートしかない。

というわけで箱根に矛先を変更です。

みなさんおなじみのホーム

箱根湯本はいい天気です。

まだ秋はこれから

この時もお世話になった強羅のハイアット・リージェンシー箱根を再訪したのでした。

最初のロジックから考えて、宿の良さ>交通費の安さでトータル費用のバランスを取ったというわけです。
何しろロマンスカーってその旅情ムードに比べてとっても安いのです。

さてこちら、なんといってもいいのが部屋の広さ。一番下のランクの部屋でも56平米あります。

101号室

写真の右手にはソファとテーブル、TV。バス、トイレ別です。

もうひとつのメリットは、毎日16時から19時までロビーでシャンパン飲み放題という点。

シャンパンです

シャンパンだけじゃなくワインやビールも飲み放題。
海外でのハッピーアワーは良くありますが、日本でこんな太っ腹なホテル、他に知りません。もちろんつまみは有料ですが、ホテル・クオリティのおつまみはポテトフライなんてのでもかなり美味しいです。

温泉上りに浴衣姿でガブガブとシャンパン飲んで、へべれけになってベッドにばったり。
これ、酒飲みには最高ですよね。

白州ハイボール

夜中に目覚めてハイボール。
奮発して白州です。うまいなあーと嘆息。

あれ?そう、夕飯食べてません。
ホテルなので泊食分離。
ルームサービスでもいいし、適当につまんでも良し。

ホテルの中に夜泣きそば屋でもあればいいのになあ、というのがリクエスト。
温泉のお湯も素敵なのですが、露天が無いのも人によってはマイナスかも。

まあでも、また来てしまうんだろうなあ、というのがこの宿の魅力。
スタッフの方々もいちいち感じがよく、館内は清潔、看板犬のHARUちゃんもかわいいのです。

他の温泉で予約が取れなくても結果オーライ。

帰りに天山で露天に入って満足しながら帰宅でした。

2011/11/19

あつあつ火鍋でハイボール

大連で火鍋を食べて以来というもの、どうも定期的に火鍋が食べたくなるこの頃。

関内で中国火鍋の専門店小肥羊を発見。迷わず入店です。

いらっしゃいませ

いきなりドスの効いた羊が玄関先で歓迎です。

目が見えてないのはこの生き物と一緒で、中国火鍋店ではるかスペイサイドに思いをはせる俺。

人生には光と影がある

火鍋来ました!

白湯(パイタン)スープと麻辣(マーラー)スープのなんとも言えないコントラスト。
しゃぶりしゃぶりと言いながらラム肉をくぐらせていただきます!

ニンニクまるごと

なんとニンニクまるごとイン!
麻辣スープは激辛でここは中国?と周りを見渡すほど。

白湯スープはコクと旨みがあってうまいです。つい〆のラーメンと一緒にぐいぐいスープを飲んでしまいました。

こんなにたくさんいいものが

火鍋の中にはこんなに身体に良さそうなものが。確かに身体が温まって、ひきそうだった風邪が治りました。

ハイボールありました

ドリンクはもちろんハイボール。
辛いスープでハイボール飲んで、白いスープでハイボール飲んで、ついつい酒がすすみます。

コースで頼んだのですが野菜がちょっと少ないかなと思いつつも食べ終わるとかなり満腹。

伊勢佐木町に輝く羊

おなかをさすりながら店を出て見上げるとかわいい羊さんがさようなら。
美味しくいただきました。と手を合わせ、CLUBシーザーに戻ろうとする足を押さえて駅へ向かったのでした。


火鍋専門店 小肥羊 関内店中国鍋・火鍋 / 馬車道駅関内駅桜木町駅

夜総合点★★★★ 4.0

2011/11/12

新橋築地銀だこハイボール酒場で白州ハイボール

オヤジの聖地新橋でもメッカは鳥森口で銀座側はコリドー街をはじめとしてどちらかというと客層が若く単価が高い。せちがらい世の中をコートの襟を立てて歩く俺のようなサラリーマンは通常足を向けないエリアだ。ところがこの店のおかげで潮目が変わった。築地銀だこハイボール酒場は銀だこがサントリーと協同して展開している立ち飲み店で、歌舞伎町店を皮切りに全国に激増中。あつあつのたこ焼きを肴に酒を飲むというのは神宮球場での野球観戦スタイルくらいしか今まで無かったと思うのだが、このお店のおかげで新しいスタイルが定着したというわけだ。壁の無い店は入りやすく、しかもチャージ無し。キンキンに冷えたハイボールは350円であつあつのたこ焼きも300円からというリーズナブルさ。お父さんの薄い財布でも余裕を持って対応可能。しかもなんといってもいいのがキャッシュオンデリバリースタイルで、その場で払うので割り勘負けが無いところ。酒を飲まない人にとっては特にいいのではないか。俺にはあまりメリット無いですが。

そんな銀だこハイボール酒場ですが、今回はバー感覚で利用してみた。

白州ハイボール

白州10年ハイボール550円。角ハイからは高いですがそもそも白州ハイボールが550円って激安。
白州と炭酸の相性はほんとに抜群。

いぶりがっこチーズ

ウイスキーにばっちり合ういぶりがっことチーズのミルフィーユ450円。
今や定番のこのおつまみですが、最初食べた時はびっくりでした。

かんぱーい

2杯目をカンパーイ!

と飲んでると結局高くついてしまうので要注意。

立ち飲み店の使い方なのだが、俺は少人数で飲む時は立ち飲み店にまず入ってそこでエンジン温めながらその日のメイン店を相談して、夜の街に出ていくスタイルが好きで、そうすると2軒目のチョイスにメンバーの意思が入るのでまず間違いがない。

プラスとりあえず飲んでるから焦燥感が無く、また2軒目が人気店だったとしても時間がずれるので入れる場合が多い。

また椅子が無いので人数が増えても大丈夫。

そのまま2軒目、3軒目を立ち飲みのハシゴでも面白い。

店を変えるごとにだんだん人数が増えていくのもまた楽しい。

そんなわけで気が付くと一晩で5軒ハシゴしてるなんてのはザラで、そんな飲み会は妙に解放感があって癖になる。

それも立ち飲み店があるから出来ることで、ほんとうにありがたいなあ、といつもハイボールを飲みながらぼんやり思っているのだ。


新橋 築地銀だこ ハイボール酒場 たこ焼き / 新橋駅内幸町駅汐留駅

夜総合点★★★★ 4.0