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2011/05/07

ハイボールで休日BBQ

習慣というか恒例というか、例えば正月やクリスマスが毎年やってきてそのムードで何か生きてるなあ、と考える様に、ゴールデンウィークの三浦海岸BBQも仲間内では相当恒例のイベントで、ここ何年か連続で参加しているのだが、イベント自体は17回目になるらしい。

6、7年前には30人規模になってしまい俺自身も海に放り込まれて携帯がお釈迦になった苦い思い出もあるのだが最近はみんないい年で落ち着いたこともあり、いつもの場所に歩いて行くといい年をしたおっさんたちがにこやかに談笑しているのだった。

紅顔の美少年とまではいかないが高校の時はそろいのジャージを着たりしていた青年がこんなオッサンになってしまったかと思うとある意味感無量というか向こうから見れば俺自身も同じように言われることは間違いないわけで、時の流れはつくづく不思議である。

俺がハイボールファンだということで幹事のタカハシが角を買っておいてくれたので角ハイボールの作り方をみんなにレクチャーしたりした。この人あたりは素直に結構気に入ってくれたのでその後家でぐびぐび飲んでいると嬉しい。

野外でハイボール

俺自身はアウトドアのスキルがまるでないので単に飲むだけで、こういう時にぐいぐい仕切る人はとっても頼もしいです。

こんな感じで焼いてます

肉はもちろんですが、炭火で焼いたウインナーとか海老がプリプリで超うまい!

この日は一羽のとんびが肉を狙って旋回していて、2回ほど急降下で肉を奪われるハプニングもあり。

とんび

はにかんでいたボーイ&ガールもいつか手を取り合って波打ち際へ走って行ったりして、オッサンたちは目を細めていたのでした。

あの春いちばん静かな海

野外で飲むハイボールはスッキリ爽快で、BBQにもぴったり。

海をバックにハイボール

酒の味がわかった分、年をとったのも悪くないな、と思った春の日でした。

2011/05/04

春キャペツのオイスターソース炒めとハイボール

時は春。
花粉舞い、花は咲き誇り、スーパーや八百屋さんの店頭には生き生きした野菜が並ぶ季節。

しかもリーズナブル!

三崎の市内から三崎口駅方面に向かう134号線沿いには農家の露天があって、取りたての大根やキャベツを売ってます。帰省した際にキャベツ購入。

ボーリングの球サイズで一つ150円!
しかも新鮮!ずっしり重いキャベツで1週間食べ繋いだのですが、今回発見して感心したメニューはこちら。

春キャベツとシイタケのオイスターソース炒めです。

ザクザク切ったキャベツをゴマ油で炒めて、
ちょっとしたらシイタケも投入。この辺はもちろん強火。
キャベツがしんなりしてきたらオイスターソース、こしょう、醤油、水1カップをイン。

水がぐつぐつしてきたら片栗粉を溶いた水を入れて一回しして完成!

春キャベツのオイスターソース炒め

濃いあんかけ風の優しい味はいくらでも食べれちゃう感じ。
キャベツの甘みとシイタケの風味、下味のウェイパーがしっかり中華にしてくれて会心の出来。

ご飯にかけたらこれで完結出来ます。
肉使ってないけどしっかりしたボリューム感、ダイエット食にもいいかも?

濃い味に合うのはもちろん・・・

春ハイボール

ハイボール!

季節を選ばぬ美味しさです。
2011/05/03

銀のさらとハイボール

疲れて帰ってきて夕飯作る気力がない。
そんな夜誰にでもありますよね。

そんな時は出前!

寿司でも食うか、と銀のさらに電話です。

1時間で配達可能とのことなので、風呂に入って気分を高めます。

ピンポーン!来ました!

駿河22カン

駿河3890円で22カン。鉄火巻・マグロ・イカ・五島あじ・カニ・イクラ・ネギトロ・エンガワ・うなぎ・数の子・甘エビ・切玉子。エンガワをいくらに交換です。もちろん気分を高めるために桶で注文!

カラフルな色合いに気分ヒートアップ!

寿司としての味は正直まあこんなもんかって感じですが、素直に嬉しいウニの味。

ハイボール

嬉しくてハイボールもすすむのです。
2011/05/01

【休肝日】「クレープを二度食えば」を読む

三つ子の魂百まで、とはよく言ったもので、子どもの時に好きだったもので今でも好きな食べ物はカレーライスだが、映画監督は大林宣彦で、漫画家はとり・みきである。

なので、この新刊が本屋に並んでいた時、中身も見ずに即購入。

クレープを二度食えば(リュウコミックス)クレープを二度食えば(リュウコミックス)
(2011/04/13)
とり・みき

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スラップスティックなギャグ漫画を得意とする漫画家とり・みきのセンチメンタル作品集である。

俺が彼のどの辺が好きなのかというと、その博覧強記ぶりをいかんなく発揮して台詞や設定に散りばめられる引用や(主に80年代以前のSFや特撮や漫画などがネタとなっている)、蛇行するがレールを見失わないストーリー展開、それでいて絶妙に着地するオチ。

TVブロスで連載していた「遠くへいきたい」や、巨大怪獣カニコングと東京タワーが格闘を始め剥いた林檎の皮が通り魔になりホモホモセブンが銃を乱射し万延元年に桜田門外でゴルゴ13がドウドドウ!とラストに日本が沈没する(はあはあ)「ロボ道楽の逆襲」が白眉だと俺は思っているのだが、そんなギャグ漫画界で1人荒野を行く彼にもリリカルな一面があったのね、と思って安心するのがこの短編集。

表題作は「原宿」(!)で男子中学生が女の子と出会って恋に落ちるがその子は未来から来た女の子だったというタイムスリップもので、昔の男子たちはこんなことを夢見て生きていたのね、と思うとこの時点でもう俺自身も恥ずかしさで目を覆ってしまう。

そして巻置く半ばには女子という生き物と話すのは母親かイトコのユミちゃんくらいしかいなかったあの頃(ほぼ男子校だった・・・)を思い出してもう身もだえするくらいになってしまったわけである。

大林の名作「転校生」のパロディ作品「もう一つの転校生」では、誰しもデジャビュに襲われるに違いない”鉄橋の下でのキス”(もちろんしたことはありません泣)を筆頭に、夏休み、自転車、制服、すいか、ギター、花火大会、といった青春のアイコンが勢ぞろいし、もちろん彼女は転校していってしまう(「うんにゃ、怒っとっとやなかとよ」「そぎゃんよそよそしか言い方ばせんでっちゃよかろもん」といった方言の生き生きしさにまたグッとくる)。

他には大原まり子の名作小説「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」のマンガ化作品やSFマガジン掲載(リアルタイムで読んでました)の短編もあって、懐かしさにグッとこみ上げるものがありました(が、冷静になってみるとなかなかここまで読んでる人もいないだろうな、と思って冷めました)。

一時代前の話だけあってうまく出来ているとは思えないものも正直あるけれど、間違いなくここに存在している、と言えるのは好きな女の子のことが書かれているこの作品群への愛情で、それが伝わるから、この本を作りたいと思う編集者がいて、企画が通って出版されて、俺が読んだと、そういうわけだと思う。

どんな世をひねた大人(俺を筆頭として)にも身もだえするような想い出があって、何かをきっかけに思い出したりしてモヤモヤする、そんな気持ちになりたい人はぜひ読んでみるといいかもしれません。

俺も、たまにはクレープでも食べようかな、という気になりました。