2月も半ばだがまだ寒い今日この頃、やはり考えるのは温泉のことである。
温泉と言えば野沢温泉、と連想直結してしまうのはやはり野沢の湯の熱さが俺を呼んでいるに違いない。
というわけで行きたい気持ちをおさえながら前回行った去年のことを書いてみます。
野沢温泉には13ヶ所の立ち寄り湯があり、無料で入浴可能。地元住民の方々が生活で入っているお湯であり管理も地元の方々が交代で行っているので、観光客としては心の中でお礼を言いながら入る。お金を入れる箱もあるので寸志をちょっと入れて帰るというのが振る舞いとしてはもっともスマートです。

この日はあいにくの雨降り。これがこの後雪に変わったので、なかなか風情がありました。
熊の手湯はこぶりな湯船。はずれにあるので貸し切り。お湯はすこぶる熱い。
野沢の湯は超熱い湯なので、誰も入っていないとしばらく水を入れたりしないと全く入れない。
でも入れ過ぎると次のお客さんの迷惑になるので、その辺は要注意。

こちらは
麻釜の湯。常宿の
住吉屋さんからすぐなので、一番なじみのある湯。

翌日は晴れ。野沢のランドマーク、
大湯はやっぱり人気。混んでるのでスルーです。

てくてく歩いてちょっと外れにある
新田の湯。

広々と天井高くていい感じでした。

おススメはこちら、
中尾の湯。野沢13湯の中でも最大の外湯で、中には熱いのと入りやすいの2つの湯船あり。
この日は東南アジア系の少年たちが熱い熱いと楽しそうに入ってました。
間違えて熱い方に入ってしまった俺は、
大和魂!と我慢したものの2秒でダウン。やけどするほどの熱さは煮炊き出来るほどなので、要注意。
やっぱり風呂で温まった後は・・・
ハイボール!身体あっためてハイボールで冷やすというこの悦楽。もうたまりません。