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2010/06/30

【再録】ハイボールの作り方

梅雨まっさかりのこの頃、満員の通勤電車で体力を消耗しているあなた。家に帰ってもクーラーはついておらず西日が差しこんだ後の部屋は外以上の熱気がこもっていますね。クーラーをつけても冷えるのに時間がかかる。そんな時、帰宅後一気に体温を冷やす方法はこれ。

ハイボール1

ハイボール!

ルールは4つ。
1.角は冷凍庫で冷やすこと
2.氷をたっぷり用意すること
3.レモン(ライムでも可)は必須
4.ソーダはゆっくりそそぎ、あまりかきまぜないこと

たっぷり氷を入れた大き目のグラスに角を注ぎ(グラスの大きさで調節、俺の場合は写真のグラスで1フィンガー半)、マドラーで13回転半まわしてグラスを冷やし、溶けたグラス分氷を追加。グラスの中でレモンかライムを絞り(皮側からの液がグラス内に入るように)、ソーダをゆっくりたっぷり注ぎ、マドラーで縦に1回ステアで完成!

ハイボール2

いただきます!ゴクゴクっと喉を鳴らして・・・。

ハイボール3

もう1杯!


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2010/06/28

今年も枝豆とハイボール

夏が来たなあ、と思わせるつまみはやはり枝豆。甘みが増してきたこの頃は非常に美味しいので、家飲みのために常備である。

振り返ると今までも枝豆がうまいうまいと書いている。三つ子の魂百までとはよく言ったもので俺は昔から枝豆が好きだったと遠い目をすると、枝豆を茶碗に山盛りにしてから書きこんで悦に入っている子供の姿が浮かび上がる。

枝豆ほくほく


今は大人なのでそのままいただきます。
口に入れたら即右手は枝豆準備。

やっぱりハイボール


左手はもちろんハイボール。

右手と左手を交互にが加速度アップ!でいつの間にか空なのでした。

2010/06/27

【休肝日】「草の上の朝食」を読む

たまに読み返したくなる本は誰にでもあるかと思うが、俺にとってこの小説はちょっと特別である。

草の上の朝食 (中公文庫)草の上の朝食 (中公文庫)
(2000/11)
保坂 和志

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「草の上の朝食」というタイトルはもちろんメタファーで、草原でランチボックスを広げてサンドイッチと珈琲を天気のいい朝に食べる。そんな心地いい幸福感を感じられるタイトルの名付け方にいつも感心してしまう。

内容はというと、4人の男女とその仲間が一緒に暮らしている様子が淡々と描かれて、淡々と終わる。
特に事件が起こるわけではなく、感情の大きなアップダウンがあるわけではなく、猫に餌をあげる順番のことや、競馬場で馬券を買って酒を飲んだり、部屋で拾ってきたキーボードを弾いたり、そんな日常の様子が会話をメインにして描かれる。

どこに惹かれるのかというと、ゆっくりと流れる文体の「リズム感」と醸し出す「雰囲気」や「気分」。
小説の中で流れる時間にちょっとお邪魔して、登場人物たちと一緒に暮らしている気分になるというか、小説が終わった後でも、彼らが中村橋のアパートで暮らしているような気になる。

彼らは道の上や喫茶店や部屋の中で、猫に餌をやりながら冷えた珈琲を飲みながらピーマンと茄子の炒め物を食べながら会話をするのだが、その内容はとりとめなくて、聖書の内容のことや競馬のことや喫茶店で働いているちょっと派手な顔立ちで化粧の濃い女の子のことで、たぶん俺たちも仲間といる時はそんなようなことを話している。

作者の保坂さんは優れた小説の条件について別のところで書いていて、まさに自分でそれを実践しているのだが、
その条件というのは「要約できない」ということで、音楽の良さが実際に聴いてみないとわからないのと同じで、良い小説も読まないとわからない。
読んでいる時間が心地いい、好きだと思う、そんな小説が「いい小説」だということで、プロットや事件についてはその次。

何も事件が起こらない小説のどこが面白いの?というのは問い自体がそもそも間違いで、求めるものが違う、という答えしかない。逆に殺伐とした世の中で事件なんて毎日起こっていて、小説や映画の中くらいは平和な気分になりたい、と思う(こともある)。

生きれる人生や生活は1回しかなくて、でも小説を読むことで違う人生や生活を生きることが出来る。
それが小説の良さで、この小説はそういう意味で違う人生や生活に入り込める稀有なものだと俺は思う。だから、ついつい手にとって読み返してしまうのだ。
2010/06/25

ニッポンの夜明けにハイボール!

前半37分45秒

前半37分45秒。

前半38分27秒

前半38分27秒。

前半39分45秒

前半39分45秒。

前半40分2秒

前半40分2秒。

ビッグマウス

ねらえ優勝!

ハイボール!

朝日に乾杯、ハイボール!

ニッポンの夜明け

ニッポンの夜明けだ!
2010/06/23

羽根つき餃子とハイボール

餃子と言えば羽根つき蒲田ファンの俺。

家でも羽根つきにトライ!
小麦粉を溶いた水を餃子が半分かかるくらいイン。

羽根つきというか仮面のような餃子完成!

羽根つき餃子

家餃子とは思えない焼きっぷりにほれぼれ。

すっきりハイボール

こうなると昼からハイボール。

身体に羽根が生えた心持ちになりました。