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2009/02/27

【バンコク・ハイボール紀行5】寝ている人を見に行ってきた

バンコク3大寺院の一つ、ワット・ポー。
ワット・プラケオから徒歩10分。とは言っても暑い暑い。なんだか自分で観光するのは大変だ。

でかい金の延べ棒?

なんだこれ?

ド迫力

何か?

ありがたい足の裏

でかい。とにかく。

足の裏からお釈迦様を望む

コンバトラー級。

裏から

背中からのショットはレアだと思う。

枕2つ

ぜいたくにも枕2つ。さすが仏様。

ルネッサーンス

なんだかモダンな人もいます。
2009/02/26

【バンコク・ハイボール紀行4】ハイボール抜きでも掛け値なしに旨い!

今回の滞在で最も美味しかったもの。

それはこれです。

春雨に埋もれてるのは・・・

チャイナタウンはスカラズ・シャークスフィン。

店の前はこんな感じ。


ネオンきらめく

他の区域と雰囲気が違います。なんだか気安い感じ。

そして春雨から現るのは!


カニの爪だっ

カニの爪!例によって割るのは両手使い。しかしうまい。うまみたっぷり。

フカヒレマークのグラス

シンハーもすすみます。

拝みたくなるフカヒレ

店前にはフカヒレが。気がついたらフカヒレ頼むの忘れた・・・。
でもその分美味しいもの見つけたから良しとしよう。

その後、宿に戻って置いてあったサン・ソーンを痛飲だったが、それはまた別の話。

2009/02/25

【バンコク・ハイボール紀行3】ハイボール抜きで王宮詣で

観光もしてみたのでレポートします。

ワットプラケオ

定番のワットプラケオ(王宮)。

バンコク市内は意外に広く、繁華街と王宮近辺は結構離れていて、車で20分といったところ。メータータクシーは初乗りが35バーツ(約100円)だが、渋滞してると100バーツくらいかかる。スカイトレインや地下鉄はそこまで伸びていないので、タクシーかツアーを利用するしかない。今回はタクシーで訪問。

天使は黄金にほほ笑む

12時過ぎから観光をはじめたので非常に暑い。やはり早起きは3文の得。

豚でしょうかこれ

王宮の庭にはこんな動物たちの像がたくさんあって、デフォルメされていて結構かわいい。

悪魔と猿のハーモニー

こんな像が仏塔を支えている。キラキラした感じが違う文化だなあ、と感嘆。

エメラルド寺院

メインイベントのエメラルド寺院。
この中にエメラルドで出来た像があって、金色の中に鎮座している。
若者も老人も座って一心不乱に祈る。
一緒にしばらく座ってみる。
エメラルド仏は神々しく、独特の雰囲気に気圧される。

扇風機の風が心地いい。
エメラルド仏に赦されたのか。

一服の清涼剤風


2009/02/24

【バンコク・ハイボール紀行2】天空のハイボール

高層ビルの屋上に素敵な店があるという情報を得て行ってみたステイトタワー。
チャオプラヤ河近くでシャングリラやオリエンタルなど河沿いの高級ホテル近く。このビルの中にもルブアというホテルが入っている。

タクシーで着いたのだが、意外に立派なホテルのロビーで驚く。

スタッフが近づいてきたので、バーの名前を告げるとにっこりとほほ笑む。
楽しんできてください、と見送られてエレベーターへ。

52Fでエレベーターを降りると・・・シックなウェイティングスペースとバースペース。
ドアを開けると・・・思わず声をあげてしまうスポットが!

話題のブリーズだ。

手が震えてピンボケ

なんと52Fでオープンエア。
カウンターに座って右を見れば、見渡すバンコクの夜景。

キメパターンのカップル多し

左を見ると、こちらもムーディーな感じ。

天空のハイボール

マッカラン12年のハイボールをオーダー。
意外にもいつものハイボールに近い味!

バンコク夜景

左からシャングリラ、ペニンシュラ、オリエンタル。高級ホテルを見下ろす優越感。
驚くことに、手すりは腰くらいの高さ。近くに行くと思わず足が震える高さ。

バンコクの夜を彩る花火

偶然花火が上がった。まるで祝福されているようだった。

【ブリーズ】
Breeze

51st to 52nd Fl.,State Tower,1055 Silom Rd.


2009/02/23

【バンコク・ハイボール紀行1】ソンブーンでタイ式ハイボール

外気温は30度を超えて日向にいるとそれだけで汗が流れ出るが、きっとこれでもまだ涼しい方で、確かに朝と夕刻は過ごしやすい2月のバンコク。記念すべき10回目の訪タイなので、バンコクを中心に巡ってきた。

バンコクと言えばタイ料理、タイ料理と言えばソンブーン

やってきたのはおなじみスリウォン支店。5年以上ぶりの再訪。改装されてきれいになっていた。

ソン・ブーンは蟹のマークが目印

まずはヤム・ウンセン(タイ風春雨サラダ)。パクチーたっぷり。日本で食べるヤム・ウンセンはあまり辛くないが、ここのは劇的に辛い。

ヤム・ウン・セン

パック・ブン・ファイデーン(空心菜炒め)も定番。ニンニクが効いていて酒がすすむ味。

空心菜炒め

そしてやはり何を置いてもこれ。プー・パッ・ポン・カリー(蟹カレーの玉子炒め)。

プー・パッ・ポン・カリー

おおきめのカニのカレー炒めで、最後に玉子をふんわりと溶いてある一品。最後に玉子を入れるのはソン・ブーンのオリジナルだそうで、それが人気メニューになったそうだ。
確かにこの玉子の甘さがポイントで、これはほんとにご飯が欲しいランキング心の第一位!

アップでどうぞ

カニのハサミのところが肉厚でうまいのだが、これが箸ではなかなか食べれないので、手をべとべとにしながらバキバキと甲羅を割って肉をすする。思えばタイ料理好きになったのはこの料理のためなのだが、なかなか日本では同じような料理にめぐりあえない。そもそも日本ではカニという食材が希少なのか、タイ料理店で3000円以上したと思う。ソンブーンでは180バーツ。日本円では約500円!

サン・ソーン

酒はメコン・ウイスキーのソーダ割りを頼んだがメコンが無かったのでサン・ソーン。味はタイ・ウイスキー特有の甘さでラムのようだ。

R0011871.jpg

場所はBTS(スカイトレイン)のチョンノンシー駅から徒歩7、8分。賑やかなパッポン通りと交差するスリウォン通り沿いにあるので、サラデーン駅からも徒歩圏内。こちらの方が明るくて安全かも。

このスリウォン支店は旅行会社のツアー旅程に組み込まれていることが多く、日本人の観光客が多いので、日本人の扱いになれているので安心。しかしこの名店が普通にツアーに組み込まれているというのはある意味驚き。渋谷で言えば喜楽。銀座では煉瓦亭。目黒ではとんき。八重洲ではお多幸がツアーに組み込まれていると言えばイメージが浮かぶだろうか。バンコクに来たら必ず足を運びたい名店だ。

【ソンブーン 健興酒店 スリウォン支店】
SOMBOON SEAFOOD
169/7-11 Suriwong Rd.