2018/01/07

品川発ジムビームハイボール列車でハイボールを楽しむ旅へ出発進行!

IMG_6397.jpg

旅と酒は相性がいい。

行った先で飲むその土地の酒と名物料理の楽しみはもちろんだが、列車にしろ飛行機にしろフェリーにしろ流れる風景は肴として素晴らしい味がするのだ。

この日はプレミアムフライデー。仕事を早めに切り上げた俺は品川駅に向かった。特別列車が待っているホームは7番線。周りにはすでに乗車を待ちきれないファンたちが鈴なりだ。

18時05分発、ハイボール列車でハイボールの旅に出発進行!
スポンサーサイト

続きを読む

2017/11/07

長い夏の終わりに~2017年、ベイスターズへの追憶

IMG_6157.jpg


あれは小学生の頃、弟を連れて横浜スタジアムの階段を登りきった時に聴こえた歓声とまばゆいカクテル光線に魅せられた。それからずっと関内駅からスタジアムへの横断歩道の信号が変わるのを待ちきれなかった。

スタジアムに遅れて着いて0対1かと思ったら0対10だったこと。
ロッテに21点取られて罵声をあげたところで記憶を無くし気が付いたらスタバで彼女が不機嫌に本を読んでいたこと。
開幕戦の初球いきなり三浦が由伸にホームランを打たれたこと。

思い出すのは半分くらいが苦い記憶だ。

佐伯と木塚の引退試合、筒香がスカスタのネットに突き刺さる特大ホームランを打った時に時代が変わる予感がした。

サヨナラ勝ちした時、同じく応援していた見知らぬ男が階段を駆け上がってきてがっちり抱き合ったこと。
いつか点が入ると周りの人たちとハイタッチするのが普通になったこと。

それから時が経ち、煙草と競馬とベイスターズが好きだった人はこの世を去り、タンクトップのユニが似合っていた女の子たちもどこかに行ってしまって、代わりにガラガラだったスタジアムは満席になった。

ヤスアキは1点リードじゃ危ういこと。
白崎はランナーがいると打てないこと。
三上が打たれて負けること。

それは全部わかってた。

でも、もし宮崎の送球がそれなかったら。
もし梶谷のバックホームがアンツーカーでバウンドしなかったら。

次の回、武田の落差あるカーブを筒香が狙いすましてバックスクリーンに放り込むこともわかっていた。

あと1試合見せて欲しかった。
奇跡を期待していた。
不器用でかっこ悪くても、選手を信じ声をからして。

来年の野球が楽しみだから生きていたいと思うのは結構本気だ。
何故好きなのか、と言われても好きなものに理由はない。

強いて言えば未完成で、負け続けて、でも頑張っている姿勢に自分を重ねるからだ。
負けてもまだ次がある、と思いながら通勤電車に乗れるからだ。
頑張っていればいつかきっと、と思えるからだ。

野球も生きることも続きがあるから面白い。
長い夏が終わった。

でも、ここからが始まりだ。
2016/03/28

3月29日新発売!サントリーのクラフトビール『クラフトセレクト』でビールはもっと楽しくなる!

R0023164.jpg

クラフトビールといえば20年くらい前。ヒューガルテンやシメイを良く飲んだ。
その独特の風味が洋風のつまみに合うのと、スーパードライ全盛期のビールがどうもつまらなく思っていたのだ。

当時は飲める店が少なく、しかも1杯1000円前後と高かったが、ビールに応じて洒落たグラスに合わせて飲むこだわりも気に入っていた。いわばハレの酒だった。

この日はサントリー「クラフトセレクト」の試飲イベント。

R0023179.jpg

よく飲み歩きをする荒木町だが、サントリーの秘密基地があるとは知らなかった。

R0023171.jpg

仕事を終えて足早に向かった俺。今日はハイボールはお休みだ。

続きを読む

2015/01/02

2014年この料理にハイボールが合う!忘れられない店ベスト5

あけましておめでとうございます。

2014年も飲みました。
新年を迎え(暇なので)、2014年行った店の中で、ハイボールにぴったりだった飲み屋、ハイボールにぴったりマッチしたつまみ、忘れられない店ベスト5を振り返りたいと思います。

番外 丸健水産のおでん
赤羽の奥深さを感じたシャッター街でのおでんは、下町ならではの焼酎ハイボールにぴったり。ロケーション含めて思い出深い店でした。

第5位 UOMAN DINING「日本酒バルさわら」のうなぎ燻製
鰻の燻製の濃い味が超炭酸ハイボールにぴったり。山崎とも合わせてみたい味でした。

第4位 ロッキー馬力屋の馬焼肉
珍しい馬肉の焼肉が楽しめる珍しい店。新鮮な焼きたての馬肉とメーカーズマークのMMハイボールがぴったりでした。

第3位 やきとんまこちゃんのカシラタレ
新橋になわばりを構えるまこちゃんグループのカシラタレは定番の味。しっかりした噛みごたえと、ツンとくる辛子をハイボールで流す。四半期に1回は行きたい店です。

第2位 立呑みとんかつまるやのカキフライ
揚げたてカキフライは衣もうまい。さすが揚げ物やのスピンオフ立ち飲み店。禁煙なら最高なのですが。

栄えある第1位は、庭つ鶏の唐揚げ
今までの唐揚げがなんだったのか、という美味しさ。サクッとした外側としっとりした中側。癖のない鶏肉。思い出すだけで食べたい。なので2014年都合4回お邪魔しました。キンミヤのハイボールも好きですが、やはり角のハイボールがぴったりでした。

振り返ると濃い味や揚げ物にハイボールって合うんですよね。

今年はどんな店に行こうかな。
2015年もハイボールをよろしくお願いします!

2014/11/01

『Hanako No.1075 美味しい秋を、大人飲み!女子もそろそろ・・・ウイスキー講座』を読んで夜空を見上げた。

本屋はいいところだ。
なぜならどこかに行かなくてもどこかに行った気分になれたり、何かを発見できるからだ。

今日本屋で発見したのはこの雑誌の特集だ。


Hanako (ハナコ) 2014年 11月13日号 No.1075Hanako (ハナコ) 2014年 11月13日号 No.1075
(2014/10/23)
マガジンハウス

商品詳細を見る


『美味しい秋を大人飲み!』はまあいいとして、問題はこれだ。

『女子もそろそろ・・・、ウイスキー講座』

なに・・・。

女子も・・・

ウイスキー・・・

だと?

俺のウイスキー遍歴はそれなりに長い。

二十歳の頃、好きだった後輩に振られたショックで安く買えたジムビームを一気飲みしてひどい二日酔いになったのが始まりだ。
ウイスキーとは痛い自分を痛めつけるアルコールの代表格だった。

そして遊びに来た友人に親父のオールドパーを飲まれたこと。
親父が「なんだ!飲んじゃったのか!」と珍しく声を荒げたこと。

就職して先輩の家に泊めてもらい、モルトを初めて飲んで美味しさに感動したこと。

想い出が走馬灯のように駆け巡った。

・・・おいおい、そんな優しい飲み物じゃないんだ、お嬢さん。

大丈夫か、ウイスキーを嫌いになったりしないだろうか、と何故か心配になりながら雑誌を手に取ってめくると、まず白州蒸留所への訪問記事。
なるほど、白州は飲みやすい上に美味しいし、白州は森ガールにとって行ってみたいかもしれないな。

そして見覚えのあるウイスキーカクテルの記事。
なるほど。あれは美味しかった。
特に女子受けするだろう。というか男向けではない。
店もお洒落で落ち着くしな。。

そしてハイボール特集。

銀座ブリックや、数寄屋橋サンボアや、もちろんこの店も。
なるほど、どれも名店と呼ばれている。
うん、行くならロックフィッシュがいいよ。
間口さんはニコリともしないけど、女の子には優しいよ(たぶん)。
何よりハイボールのレベルが他の店とは一段違う(濃いけど)。

そしてバーボンソーダの記事。
なるほど、バーボンソーダ!今飲みたいぞ。

なんだ、いい特集じゃないか。
女子にウイスキー、流行るといいんじゃない、と雑誌を置き、店を出た。

最初に感じた気持ちは何だったのだろう、と思うと、「嫉妬」みたいなものだったのだろうか。
工夫無く、そのままウイスキーを飲むしかなかったあの頃。
ウイスキーで自分を痛めつけたあの夜。
高嶺の花だったオールドパー。
アパートの部屋で飲んだモルト。

色褪せた想い出はウイスキーカクテルの華々しい色と比べるとだいぶ埃っぽいが、それは誇り高い想い出でもある。

それにしてもウイスキーがHanakoの特集になるなんて時代も変わったのだなあ、と夜空を見上げると、(俺を含めた)おじさんたちの想い出たちが認められたような気分が空から降りてきた。

何かうれしいような悲しいような、そんな不思議な気分だった。

ウイスキーズⅡ